給与の実額公表(2012年6月)

収入関係・副業

給与の実額を公表します。公表の理由はブログのなかで紹介している月々の積立額や支出額に対するリアリティを出すためです。

ただ資産総額や具体的な年収額については、今後も公開するつもりはありません。隠してもしょうがない額ではありますが(泣)、一応しばらくは伏せさせていただきます。

給与額(2012年6月度)

・総支給 355,716円
・控除額   74,848円
・支給額 280,868円

総支給額に通勤手当は含みませんが、残業代は含んでいます。

最近仕事が忙しく残業が多くなっている関係で、見かけの支給額は増えている状態です。この辺は月によって変動します。

控除額には、所得税、住民税、社会保険(厚生・健康・雇用)の他、会社で加入している団体保険、また福利厚生費用などがあります。

30歳男性の給与としては平均的かと思いますが、勤務地が地価が高い東京であることを考えると、実態は平均以下であると思います。

昇給制度や福利厚生が充分に整っていないという中小企業の悲哀もあります。歴史が浅いこともありますが、労働組合もありません。業種はIT業なので、栄枯盛衰や技術の陳腐化が激しい分野です。

この状況を嘆いても仕方ありません。

上を見ても切がないですし、逆に私よりキツイ条件で働いている方は沢山いるはずです。報酬だけは良くても労働時間が半端なく多い方もいらっしゃると思います。

このような不安定な状態に身を寄せていることが、逆に資産運用に対するモチベーションにもなっていますので、要は考え方次第といった側面もあります。

与えられる収入の中で生活し、貯蓄し、投資をする。貯蓄や投資に回すお金がなければ節約する。

月々の黒字化と、投資活動の継続といった2つの基礎を、毎月淡々とこなしていくことこそが、資産形成の第一歩かと思います。

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