我が家の防災対策2【課題解消のための具体的な行動】

前回に続いて我が家の災害対応についての話です。

それぞれの課題を洗い出したあとは具体的な行動あるのみ。いくら立派な計画を立てても、そこに「具体性」や「実効性」がなければ、絵に描いた餅です。

課題1:必要な情報を把握できていない

必要な情報が把握できていないのであれば、情報を整理するしかありません。よって、以下の点について防災情報を確認し、全てマニュアル(緊急時のメモ)として落とし込みました。

※指定の避難場所

※指定の給水場所

※公衆電話の位置

※想定される災害リスク(ハザードマップ)

※備蓄されているもの

※避難の際に持ち出すもの

※緊急時の連絡先(親族、職場、金融機関、行政機関など)

※火災保険の保障内容

※地震保険の保障内容 

※マンション内の防災体制、備蓄用品

※生活再建に使える制度の確認

(税制優遇、職場の福利厚生、被災者再建支援制度、災害休暇など)

場所の指定があるものについては、実際の位置を地図で確認。ほとんどは馴染みの場所ですが、初見の場所については実際に時間を見つけて下見をしたいと思います。

家の中に何が備蓄されているのか、実際に避難が必要な際に持ち出すべきものは何なのか、非常用のバックの中身は何が揃っているのかをそれぞれ書き出しました。

緊急時の連絡先についても改めて確認。災害直後はつながらない可能性が高いので、その場合の優先順位についても検討しました。

この他、災害発生直後に取るべき行動をタイムラインで想定。災害直後に確認すること、その確認の順番、ライフラインが無事なときとダメになったときの場合分けなどを、シミュレーションしました。何が起こるかわからないのが災害なのでどこまで意味があることかはわかりませんが、少なくとも何をやるべきか、やらないべきか…が明確になっているので、なにをすればいいのかわからないパニックになることは防ぐことができるはずです。

課題2:必要な減災策を講じていない

生命にかかわる減災策については、重点的に確認しました。

※家具家電の固定

※寝室の安全確保

※ガラスの飛散防止

※防災訓練への参加

大地震などの際、家具家電が倒れてきて、圧死、窒息死というのがもっとも考えられるパターンです。よって、大型家具、家電については倒れてこない、あるいは倒れてくるまでの時間を稼げるように、よく固定しなければなりません。

凶器となりそうなもの(たとえばテレビ)などには、既に滑り止めのフィルムを敷いていますが、これだけではやや心もとないのが正直なところ。完全に固定するために、金具や突っ張り棒を活用したいところです(これについては検討中)。また、深夜明け方に大きな揺れがきた場合はそもそもまともに防御を取れませんので、寝室については倒れてくるような家具を置かないようにしました。

リビングのガラス窓と、食器棚のガラスについては飛散防止フィルムを貼り付けました。これでガラスが割れる確率は下げることができたはずです。ガラス割れを防げば、単純にケガの防止にもなって安全性が高まりますし、その後の生活への影響を抑えることにもつながります。

地域やマンション内で行われている防災訓練があります。バカにしたり面倒がったりせず、積極的に参加していきます。防災意識を高めることもそうですが、近所の人と顔見知りになっておくことも意外と重要だと思ってます。

課題3:必要な備蓄ができていない

課題1の対策でも触れましたが、ライフラインが全滅し、十分な救援物資が届くまでに最大1週間かかることを想定し、その間に必要な生活用品と、避難所生活を余儀なくされた場合の持出用品について、リストを作成しました。

既に用意できているものもありますが、まだ準備できていないものもあります。

これらについては単純に買って準備すれば解決する話なので、100均なりホームセンターなりAmazonなりで購入を進めています。

1つ、具体的な行動として、静岡県の自治体にふるさと納税を実施しました(5000円分)。返礼品としてミネラルウォーターが24ℓもらえます。既に備蓄してある水と合わせると、30ℓ以上にはなる計算です。

さすがにライフラインが1週間以上寸断されてしまうと厳しいですが、それは最悪の想定を上回る事態。そうなってしまった場合はなるようになるしかありませんし、(交通手段があれば)田舎に疎開させたりするかもしれません。ここまでくると考えてもキリがないので、割り切りも必要かと思ってます。

防災マニュアルを改定

以上のように洗い出した課題についてそれぞれ解消策を考え、行動に移しました。そして以前から不測の事態に備えて策定しておいた災害時の行動マニュアルを改定し、屋内の2個所に備え付けました。少しいい方が大げさかもしれませんが、この災害時の行動マニュアルは家庭版のBCPという位置づけです。暇があれば家族会議を開いて見直し、最新の情報、状況にあわせてアップデートしていく予定です。

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