【節約一辺倒はもう卒業】資産形成と生活の満足度向上を両立させる

家計管理

最近、強く意識していることが2つあります。

 

貯蓄や投資を継続的に行い資産形成をする

◆ 日常の生活の満足度を上げていく

 

2つあるというよりも、この2つのバランスを考えていくというところに注力しています。

前者を犠牲にすると刹那的で無計画な生き方になってしまいますし、後者を犠牲にしてもそれはそれでツマラナイ人生。

寿命がいつ尽きるのかわからないのに、現状の生活満足度を低下させてまで将来に備えるというのも本末転倒で、それはそれで後悔するはず。

20代のころからコツコツと節約と運用をしてきたおかげで、それなりの資産になってきました。油断しているわけではありませんが節約一辺倒の生活をする必要性はなくなっており、これからはより一層、資産形成と生活満足度の向上を両立させていこうと考えていきます。

お金を使えば満足度が上がるのか?と言われればそんなことはありませんし、むしろお金をかけずとも満足度が上がるような発想、テクニック、そして環境があるのが理想です。

ただ、そうはいってもある程度のコスト(この場合はお金)を掛けなければ、どうしても満足度が向上しないものだってあるはずです。

 

旅行

遠隔地に旅行に行きたいと思えば、それなりの費用がかかります。その過程においていろいろな節約術を駆使することは可能でしょうが費用はゼロになりません。

一方、家にこもっていれば費用はゼロですが、果たしてそれで満足なのか…と言われれば、もちろんNOなわけで、満足度向上のためには支出はするべきと考えます。

教育費

使ったものが必ず子どもの身になる保証はありませんが、費用を出せないという理由だけで将来の可能性を閉じてしまうのは、単純に親として後悔しそうなので、そういうこともしたくはないですね。

教育費を聖域化するのは危険なので限度はありますが、できるだけのことはやってあげたいと思っています。

 

資産形成を始めた20代のころは、とにかく節約一辺倒、余ったら全部貯金か投資という発想でした。後から振り返ってみれば理屈ではなく、根性、気合で乗り切ってきた部分もあります。

確実に貯金は増えますが、ただそれだけ。とくに後悔はありませんが、もう少し自己投資やプライベートに使ってもよかったのかもしれません。

 

うまく両立できる均衡点(バランス)を探していきます。

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