給与所得控除の【正確な】計算式

昨年分の源泉徴収票を会社から受け取りました。

ふむふむと眺めながらささっと検算してみると、どうにも給与所得控除後の所得の金額が合いません。何度電卓を叩いてみても、数千円ですが誤差が出ます。

果て計算式が変わったのかな?と思って、国税庁のHPを見てみると、去年と変わらない計算式で早見表が載っていました。

国税庁 No.1410 給与所得控除

この早見表にはとくに注釈等はなく、ただ表が掲載されているだけです。公的機関のHPですから内容に誤りがあるとは思えません、、、

…が、この早見表では正確な給与取得控除後の金額は算出できません(笑)

実は該当のページの下のほうに実際の年収金額を入力してシミュレーションできる箇所があるのですが、そこに適当な数値を入力してみると、次のようなメッセージウィンドウが出ます。

早見表の内容とWebからのメッセージの内容が違う、、、、というお粗末。

単に千円未満の単位で切り捨てが必要だった…というのがオチなのですが、(繰り返しの指摘になりますが)この端数調整については早見表では全く触れられていません。シミュレーションを試さず、早見表だけを眺めていたらそのまま誤解する恐れもありました。

そういえば以前にも国税庁のHPについて、記事を書いたことがありました。。。

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個人的には国税庁のHPはいろいろと信用できませんねぇ、、、、

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