【再読】『投資戦略の発想法2010②』【理論編】

前回の続き、私の資産運用におけるバイブル本『投資戦略の発想法2010』の再読メモです。

第二部(理論編)

経済学で経済の枠組みを勉強しつつ、マーケットに謙虚に接していく

経済は必ずしも理論通りに動くわけではありませんが、今の現状が常識からどの程度乖離しているのかを理解するのに、知識は欠かせません。また、常識を知っていれば大きな誤ちを防ぐことができます。私は大学で経済学を学んだものの所詮は単位を取るための手段でしたし、社会人になってからも本気で経済学に接する機会はありませんでした。大学で履修したマクロ経済学とミクロ経済学の教科書的なものを1冊ずつ揃えて、大まかに理解するのが中長期的な目標です。

長期投資をすることで期待収益率のブレは減っていく

まだ投資を始めて10数年なので実感はありませんが、20年、30年、40年と投資を続けることで最終的には期待収益率は収斂していくはずです。もちろんこれは過去の結果であり、今後も同じようにプラス圏に収斂していくかどうかはわかりません。ただ、経済の成長に持続性があると思っているので、収斂性を期待して投資を続けていきます。

個別株は20銘柄

分散効果を十分に発揮するためには、最低でも20銘柄程度の分散が必要との教えですが、現在の保有は9銘柄…ということで未達です。とはいえ確かに20銘柄ぐらい揃えないと安定性という意味では投資信託に対抗できないと思っているので、趣味でやっている個別株投資ではありますが、少しずつ銘柄を増やしていきたいと思います。

個人投資家の強みを活かす(毎年のリターンに拘らない)

投資については投資額や買付銘柄などいろいろ計画立ててやっていますが、収益率については目標を定めなくなりました。シミュレーションすること自体は大事ですが、突き詰めて考えてもその通りになるかどうかはわかりませんからね。

行動経済学・行動心理学については知っておく

専門的な理論まで探究する必要はないかと思いますが、良く紹介されている用語、「合理性の欠如」「保有効果」「プロスペクト理論」「セルフサービングバイアス」「カントリーバイアス」「認知的不協和」「確実性効果」「アンカリング」などについては、その意味や注意点については押さえておくべきかと思います。

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