妻(専業主婦)の死亡保険を検討したけど加入を見送った話【後編】

前回の記事の続きです。

適する保険を検討するにあたり、事前に出した前提条件は次の通りです。

被保険者:妻

受取人 :夫

保険期間:10年

最低支払保証期間:なし

年金月額:5万円

特約  :なし

余計なオプションは何もつけず、遺族基礎年金だけでは足りないと感じる”ちょっと”の部分をお守り代わりに加入するというのが条件です。保険期間(加入期間)が10年と短いのも、子供が小さいうちだけ保証してくれれば十分という考えに基づくものです。

さて、この条件をある保険ショップに提示して保険を探してもらったところ、該当の条件で加入できる保険はありません…と言われてしまいました。詳しく聞いてみると、保険会社が事前に設定している最低保険料というものに抵触するとのこと。提示の条件だと見積もりが出来ないため、最低保証期間を10年程度に設定する、年金月額を増やす、加入期間を延ばすなどして調整しないと難しいとのこと。評判の良いネット系の保険会社を何社か見積もりしてもらいましたが、結果は同じでした。

つまり保険商品としては存在しますが、上記の条件のような組み合わせで保険料をシミュレーションしてもらうと、エラー(契約不可)になってしまうということです。保険会社としても商品を販売するのであれば利益が望めないといけません。若年女性が死亡する可能性は極端に低いわけですが、そのリスクと照らし合わせても保険料が低すぎて商売にならないのでしょう。エラーにならない最低条件から強引に手計算ででシミュレーションしてみると、月数百円の保険料となるので、割に合わないとの判断でしょう。

こちらは最低限の保障があれば…と考えていたのですが、そういった都合のいい保険商品はありませんでした。もう少し保障を厚くすれば該当の商品は見つかるかもしれませんが、必要以上の保障を求めることは合理的ではありませんし、単純に不本意です。必要最低限の保障があれば…と思ったのが出発点であって、余計な保障を欲しいと思ったわけではなく、ここで条件を変えてしまっては本末転倒。保険を含めて金融商品全般に言えることですが、自分が商品の中身に納得できないのであれば撤退するのが無難です。

よって、現段階では…という条件付きになってしまいますが、妻(専業主婦)の死亡保険の加入は見送ることにしました。加入を検討し、加入にも前向きだったが、条件に適合するような保険商品は存在しなかったというのが結論です。

コメント

  1. sato より:

    初めまして。日々参考にさせて頂いているのでお役に立てればと思い投稿しました。
    うちも同じ様な条件で保険をを探しており
    結果coop共済にしました。

    被保険者妻(専業主婦)31歳加入時
    10年更新の掛け捨て
    保障額500万円
    保険料700円/月(割戻金10%程度あり)
    年金形式も検討しましたが住民税、国保等が高くなる可能性があるため、一括受取ならばほぼ非課税になるため。

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