インデックス投資ナイト2019に参加してきました!

インデックス投資ブロガーにとって恒例のイベントであるインデックス投資ナイト2019が今年も開催されました。場所は過去にも開催実績がある渋谷の東京カルチャーカルチャーです。

今年もチケットについてはほぼ瞬間蒸発だったと聞いています。私は事情があってチケット争奪戦には参加できなかったのですが、運よく知人から融通してもらうことができました。感謝感謝。

会場は空調が効いているはずなのに、終始熱気に包まれていました。チケットが完売だったので当然かもしれませんが、空席はありませんでした。このイベントのためだけに遠方から上京されている方もおり、その点からも注目度の高さと認知度の向上が伺えました。

祭りの中身は三部構成。以下順に紹介していきます。

 

第1部【 インデックス投資の生みの親 John C. Bogle氏追悼 】

最初を飾ったのは、インデックス投資の生みの親であるJCボーグル氏にちなんだ座談会です。バンガード・インベストメンツ・ジャパン 投資戦略部長の塚本氏より、ボーグルの半生や、バンガード社の創業者としての功績などについて説明がありました。同じく登壇していた金融庁の今井氏によると、氏の投資思想は金融庁が発案したつみたてNISAの思想にも影響を与えているとのこと。大御所ブロガーの水瀬さんからはバンガード社を訪問した際の思い出と、心に残った氏の名言についての紹介がありました。氏にとっては何気なく発した言葉かもしれませんが、1つ1つが深い知見と経験に基づいており、一投資家として心に留めておきたいと思えるものばかりでした。

 

第2部【 投信ブロガー座談会 「若手投信ブロガーさん、集まれ!!」】

第2部は若手投信ブロガーによる座談会でした。登壇者をご紹介します。

・シオイさん ブログ名:お気楽インデックス投資ジャーニー

・青井ノボルさん ブログ名:インデックス投資で長期縦走へ

・柴崎シュンスケさん ブログ名:インデックス投資で長期航海

・ザリガニさん ブログ名:ザリガニの米国株と資産運用の日記

カンチュンドさんの軽妙かつ安定感がある司会の元、それぞれのブロガーさんが投資方針や、投資商品、夫婦間での役割分担、今後の投資戦略などを発言されていました。私も同じような年代であり、また4人とおなじく既婚者という立場なので、共感する部分も多く、大変参考になりました。

 

第3部【 ゲスト座談会 「なぜインデックス投資は広まらないのか?日本のインデックス投資の未来」】

登壇者

 ・山崎元氏(経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員)

 ・柴山和久(ウェルスナビ代表取締役)

 ・虫とり小僧氏(ブロガー:いつか子供に伝えたいお金の話)

上記三社による座談会。最後のセッションということもあり、また会場の煽り効果?もあり、一番盛り上がっていたように思います。iDeCo、つみたてNISAと長期投資を促す非課税制度の制度が充実し、低コストなインデックスファンドシリーズが続々登場してきているにもかかわらず、なかなかインデックス投資広まっていかないのはなぜか?インデックス投資はいつまでもマイナーなままなのか?という疑問について、今後の課題について考察するセッションでした。

各識者がいろいろと有用な意見を出し合っていましたが、虫取り小僧さんがいっていた意見、要約すると強制的に学ばせる機会もしくは学ばざるを得ない境遇が具現化しない限りは難しい…という意見が一番しっくり来たように思えます。良くも悪くも横並び主義というか他人に同調する国民性ですから、それがいわゆるブームにならないと、なかなか現状は変わらないかと思います。投資の有用性に気付いている人はとっくに行動に移していますし、別に難しい知識は必要ないわけですが、実際に行動に移せる人はほとんどいませんしね。

 

イベントの後は引き続き懇親会に参加

イベント終了後、そのままの会場で追加の懇親会が開かれました。最終的には名刺交換を15枚ほどすることができ、交流を広げることができました。失礼かと思いますが、一度お会いしただけでは記憶が定着せずに、知らずに2回目の名刺交換をしてしまった方がいるかも。。。と心配しています。逆に言えばそのくらい顔なじみの方も増えてきたんだな~ということを実感しています。

 

次の注目イベントは?

懇親会の最後に実行委員会の方から、次の企画イベントとして投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearの告知がありました。時期の発表はありませんでしたが、通年通りだとすると年始には開催される見込みです。インデックス投資ナイトと同じく大変盛り上がる企画ですので、今回残念ながらご参加できなかった方も、機会があれば参加していただければと思います。その際、会場でお会いした時は、いろいろとお話ししましょう。

 

本業のお仕事があるにもかかわらず、このような素晴らしい会を企画していただいた実行委員会及び登壇者並びに関係者の方には改めて感謝の念をお伝えしたいと思います。

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