すまい給付金の実施状況(申請率)が結局どうなったのかさっぱりわからない件

個人が新築住宅、あるいは条件に合致する中古住宅を購入した時に国からもらえる「すまい給付金」という補助金。もともとは2014年に消費税増税にともなう緩和策として導入されたものですが、この制度の実施状況(利用率)がまったく公表されていません。

最初に公表されたのは実施年の11月だったのですが、国交省の公式サイトで確認できる統計データはこれが最初で最後でした。

すまい給付金の実施状況について(平成26年9月末時点)

さてそのあとはどうなったんですかね…公表できるような数字ではないのか、公表に対するニーズがないと判断したのか、あるいは公表は最初の半年分だけと決めていたのか。制度自体は廃止されずに残ってるみたいですが。

しかもこの公表されている実施状況からは、申請状況とそこから審査を通過した給付状況しかわかりません。実際に同時期にどれだけの新規着工件数、あるいは販売件数があったかはわかりませんので、全体から見た申請率も不明という不親切なものになっています。

実際に私の周りの人間で、この制度を使ったという話を聞いたことがありません。新築マンションを買った同僚なんかに尋ねてみたことはあるんですが、、、何それ?といった感じです。最近は制度が始まってから日も経過したので、売り手側も積極的にアピールしなくなったのかもしれません。そもそも予算の枠があるので上限に達したら終了(早い者勝ち)という話ですが、受付終了のニュースを見たことがないので、利用は低調なのでしょう。認知度が低いから当然といえば当然ですね。

因みに私は過去記事でも書きましたが、すまい給付金についてはしっかりと申請して20万円を貰いました。申請には手間がかかりましたが、事務局に問い合わせたりネットで調べたりすれば1人でもなんとかなります。どうしてもわからない場合は行政書士にでも相談できます。その場合は手数料を払うことになりますが、それを考慮しても十分にお釣りがくるはずです。

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