保険嫌いな私でもあったら加入したいなと思う保険【前編】

基本的に私の保険に対するスタンスは、大まかに言って以下のとおりです。

「できれば入りたくない」

「保険以外で何とかならないか常に考える」

ただし

「必要な保険については躊躇なく入る」

基本的に保険というものは嫌いです。必要がないのであれば加入したくないし、保険会社に近づきたいとも思いません。そう思ってしまうような辟易するような営業をされたことが、何度もありました(一種のトラウマです)

ただ最後に書いてあるとおり、なにも完全に保険というものを否定しているわけではなく、必要だと思われる保険、リスクヘッジや資産形成に有効かつ必要不可欠と判断できる保険であれば、進んで契約もします。実際、定期保険、火災保険、地震保険、医療保険(がん)、個別賠償責任保険、団体生命保険など複数の保険に加入しています(なかには自分の意志とは関係のない強制的なものもありますが)。

さて今回は、基本的には保険というものに否定的な自分であっても、こういう保険があったら加入したいな~、こんな保険が開発されないかな~という、妄想や願望を語ってみたいと思います。もちろん保険もビジネスなのでなかなか成立しないでしょうが。。。。笑

長期入院のみを保証する医療保険

1日目から保障とか、60日目まで保障とかそういうものではなくて、たとえば入院が100日以降の場合のみ、180日以降の場合のみなど、長期入院に特化した掛け捨ての医療保険があれば、加入したいと思います。手持ちの現金で何とかなる短期入院の部分の保障はスパっと切り捨て、その分確率的には低いものの万が一そうなってしまったら経済的に厳しくなってしまう長期入院への備えとして最適ではないでしょうか。ただ、支払いリスクを見積もれないのか、こういった保険はありません。

ちなみに注目していた保険の一つに61日目以降の入院費のみ保障する楽天生命のロングというものがあったのですが、2018年3月で募集が終了してしまいました。現在、楽天生命のHPをみると後継商品の予定はないと書かれており、残念な限りです。

小さい掛金で加入できる学資保険

学資保険の商品性にはまったく魅力を感じていないのですが、生命保険料控除が活用できる点については見逃せません。生命保険料控除が活用できる金額(限度額)は、他に加入している保険の都合によっても変わるわけですが、控除枠を限度額までつかうための調整手段として、金額を自由に調整できる学資保険があれば有難いですね。他の保険で調整するとどうしても余計な保障をつける必要が出てくるので、学資保険で調整できるとありがたい(劣化型の定期預金と考えれば悪くない)

今年は月々7,000円掛けるけど、来年以降は別の保険の支払いが増えそうだから、3,000円にしておこうか…みたいな。

私の知る限りですが、学資保険の最低掛金は月額5000円からです。1000円、3000円という設定は見たことがありません。

先進医療保険に単独で入れる保険

基本的に先進医療保険は医療保険等の特約扱いなので、単独では加入することができません。一応、月500円で入れるリンククロス コインズという商品がありますが、先進医療保険のみを考えた場合保険料が割高ですし、最大の欠点は1年ごとの更新が必要であること、加入が69歳までということです(保険が必要になるのはむしろそのあとなのに…)。リンククロスコインは積極的に広告展開をしているようなので知名度もそれなりにあると思うのですが、他社から追随商品、競合商品というものがなかなか出てきません。

年齢ごとの保険料の変動はあってもいいので、終身で加入できる保険が開発されたら加入したいですね。

個人賠償責任保険に単独で入れる保険

こちらも先進医療保険と同じで基本的には別の主契約があっての特約扱いなので、単独扱いで気軽に入れる責任保険があれば…と思います。いまのところ契約している住宅ローンの団信に自動特約として付帯しているので不便はないのですが、住宅ローンの返済が終わってしまうと自動消滅してしまいます。

やはり支払いリスクの見積もりが困難なのか、単独商品の開発は難しそうです。

長寿限定支払型の個人年金保険

平均寿命を大幅に上回る年齢に到達した場合、それ以後の生活費を年金形式で受け取れる保険があれば加入を検討したいですね。たとえば男性90歳、女性95歳以上とか。

近いものにいわゆるトンチン年金と呼ばれているものがあります。ざっくり説明すると、一定期間保険料を支払って、その年金をもらい始めた人が生きている間は年金がもらえるが、亡くなったらもらえなくなる、短い期間で亡くなっても遺族には払われず(払い損)、原資は他の受給者の年金になるという仕組みです。

トンチン年金は確かに長寿リスクをカバーしていますが、長寿リスクのみに保証を特化しているわけではないので、微妙に違う感じもします。ただ、この分野の保険は今後の超少子高齢化時代にあわせて、似たような思想の商品が設計されるのではないかと期待しています。

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