【運用レポート】開始から41ヶ月目のiDeCoの運用成績【実額も公開】

税金/年金/保険

個人型確定拠出年金(以下iDeCo)はもともと、1号被保険者(自営業者)や一部の2号被保険者(おもにに中小企業の会社員)が、限定的に加入できる制度でした。

その後、老後資金を形成するための運用の重要性の高まりから、2017年1月から加入資格があらゆる職業に解禁されました。

具体的には、残りの2号被保険者(会社員、公務員)や第3号被保険者(おもに専業主婦など)などにも解禁され、現在に至っています。

わたしも、全面解禁と同時にiDeCoの運用を始めています。

本日は、開始から41ヶ月目を迎えたiDeCoの運用についてレポートします。あくまで個人の一例ですが、iDeCoを始めたいと思っている方は参考になるかと思います。

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【運用レポート】開始から41ヶ月目のiDeCoの運用成績【実額も公開】

運用成績(評価額・拠出額・損益率)

投資元本が折れ線グラフ、評価額が棒グラフとなっています。

2018年までは元本は評価額もほぼ一致していましたが、2019年は運用ファンドの成績が伸び悩み、評価損になりました。一転、今年については評価益が出ている状態です。

運用しているファンドは、ニッセイアセットマネジメントのDCニッセイ外国株式インデックスのみです。運用開始当初から変わらずこの1本のみに集中投資しています。

いわゆる投資の基本である分散投資のセオリーからは外れますが、毎月の掛金が12,000円と大したことないので、NISAや特定口座を含めた投資額でバランスを取れればいいと思ってやっています。

実際の数値データは以下の通りになっています。拠出金が49.2万円に対して、評価額は54.2万円でちょうど5万円のプラスですね。

成績についてはコントロールできないので何とも思っていませんし、そもそも60歳まで引き出せないので、気にする意味もあまりありませんね。

とりあえずマイナスにはなっていないこと、そしてこの掛金分が所得控除されていることなどを踏まえると、まずまずといった感じではないでしょうか。

拠出金と購入金額が合わないのは、手数料がその差分としてひかれているからです。たった4年間の運用でも成績が2%も違ってくるので、そう考えると手数料の影響がいかに大きいかがわかりますね、、、、



iDeCoはやったほうがトク(ただし注意点も理解しよう)

iDeCoは基本的に一定以上の所得がある人(課税されている人)であればだれでもやったほうがおトクな制度です。

そういう制度になるように国が設計、そして利用を奨励しているので、iDeCoをやらないほうがいい!という声はほとんどないはずです。

どうしても元本を確保したいのであれば、預金型商品で運用するという方法もあります。運用益は期待できませんが、所得控除の恩恵を受け続けられるだけでもやらないよりはマシです。

ただし、iDeCoに向かない人や、iDeCoにもデメリットがないわけではないので、その点が気になる方は、こちらの記事にまとめてありますので、参考にしてください。

 

iDeCoを含めた私的年金はますます重要になっていく

iDeCoの掛金(拠出額)設定額の拡大が議論されてます。具体的な内容についてはまだまだ検討段階ですが、厚労省から社会保障審議会企業年金・個人年金部会に示されている資料を確認すると、たとえば、私のような場合(DBと企業型DCに加入する者もしくはDBのみに加入するもの)は、現行の1,2万円から2万円にするという案が示されています。

 

 

少子高齢化が進んでいく中で、年金制度が現行の賦課方式(仕送り方式)を維持するのであれば、給付額の抑制、給付開始年齢の繰り下げは避けられません。

今後は今まで以上に自助努力が求められますし、そういった意味でもiDeCoを含めた私的年金がますます重要になりそうです。

iDeCoを始めるためのおススメの証券会社・参考書籍

SBI証券・楽天証券などが最有力(手数料の安さで選ぼう)

iDeCoには気になるデメリットが存在するものの、それでも総合的に考えればメリットのほうが断然大きく、やらない手はない制度です。

なんといっても、政府が用意してくれた有利な仕組みなのは間違いがなく、繰り返しになってしまいますが普通に運用するよりも単純にトクです。

運用はもちろん低コストのインデックスファンドで。時間を味方につけるためにも若いうちから加入することをお勧めします。必ずしも掛金を上限まで設定する必要はないので、初心者であっても敷居は低めです。

わたしのおすすめはSBI証券ですが、ネット証券系であればどこでも同じようなサービスを提供しています。取り扱っている商品や、管理手数料などを比較して選択しましょう。

なお、そもそも証券口座を開設しないとiDeCo専用口座を開設できないので、口座がない方は口座開設から始めて下さい。


参考書籍

最後に、実際に私も読ませていただいた参考書籍を2冊ご紹介します。

いずれの本もiDeCoの仕組み、メリット、デメリット、そして決断を迫られる局面(証券会社の選択・金融商品の選択など)での対処法などが網羅的に解説されており、大変参考になります。

共通な部分もかなりあるのでどちらか1冊を購入すれば十分ですが、知識の定着を図るのであれば、1冊目を学習用、2冊目を復習用として活用する方法もあるかと思います。

 

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