リレー投資は本当に必要なのか?

マネーリテラシー

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インデックスファンドでコツコツ投資をされている方のブログを拝見すると、多くの方が次のような運用を実践、あるいは推奨しています。

①低コスト・インデックスファンドでコツコツ積み立てる
②ある程度(たとえば100万円)の金額になったらETFへリレー投資
③これをひたすら繰り返す

私にとって投資の教科書的な存在となっている『内藤忍の資産設計塾』の最新版においても、「インデックスファンドは定額の積立ができますが、保有コストがETFに比べて高いという問題があります」と説明されており、ETFへのスイッチングが有効だとしています。

考え方としては間違っていないし、おそらくそうするのが正解なのでしょうが、自分の中ではなかなか整理がつかず、いまのいままで実行に至っていません。理由はリレー投資する前に現れる3つの壁です。

・販売手数料(売買委託手数料)がかかる

・税金の繰り延べ効果が失われる

・インデックスファンドに比べて使い勝手が悪い

もう1つ、ファンドの売却とETFの買い付けにタイムラグが発生するので買いたい値段で買えないというデメリットもありますが、これはタイミングによってはメリットにもなりえますし、運に左右されるのでどうしようもない。タイムラグがどうしても許せないのであれば別資金を用意して同日に売り買いする…などの戦略が考えられるので、自分の中ではあまり気にならない話です。それと最近はニッセイシリーズなど、ETF並の低コストで運用できるファンドも出てきているので、ETFの優位性は薄れているように感じますね。もっとも利益が出ていない状態であったり、NISAで積み立てたファンドなのであれば税金のことを考えなくてもよくなるので、リレー投資への敷居は低くなると思いますが。

いろいろとシミュレーションしてみましたが、インデックスファンドの元本が相当な金額(私の場合は最低でも500万円と見ています)以上に達しないと、上記の3つの壁(手数料・税金支払・使い勝手)を跳ね返してまで、リレー投資に踏み切る意味はないのかな…というのが現時点での考えです。私はリーマンショックの直後に投資額を本格的に増やし始めたので(ある程度は利益が出ている状態)、そういう考えに至りました。利益は上がっているものの元本はそこまで成長していないので、まだリレー投資をするのは拙攻だと結論付けました。

※シミュレーションについては、機会があったら書いてみるつもりです

そういうわけで、当分の間はコツコツと積み立てあるのみ!
 (いずれ迷うことなくリレー投資できる日を楽しみにして)

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コメント

  1. kim99 より:

    500万円、年収500万円だと年一回のリバランスすればいい発想、、日本の個人向け社債の単位は普通100万円ですから、リレー投資の金額の基準はそこかと思います。
    投資信託や海外ETFは1年以上保有することを前提にするものなので、一年以内に100万円投資信託に投資できるなら、リレーする必要はなくて、東京証券取引所で買えるETFをちょっとづつ買えよとはうっすらと思います。
    投資信託の積み立てと、ETFの買い付けではだいぶ違いますからリレー投資する人はは、なかなか行動できないと思います。ってことは、ETFの積み立てサービスがあれば、、、

  2. nantes より:

    >kimさん
    ノーロードで積立ができるETFがあればそちらで決まりでしょうね。。。
    リレー投資は(思った以上に)敷居が高くて、なかなか動けません。

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