【2024年5月度】つみたて投資レポート【154回目】

運用レポート

2024年5月度のつみたて投資の実績をレポートします。
今回で154回目のつみたてになります。

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【2024年5月度】つみたて投資レポート【154回目】

今月もSBI証券の自動積立設定を利用して、インデックスファンドの買い付けを行いました。

積立は自動設定されており、買い付けは毎月20日前後に行っています。

 

投資商品と投資額の実績

定期積立している金融商品と金額は以下とおりです。

 

リスク資産

3月から投資計画を下方修正し、上記のような内訳に変更しています。

理由は2つ。1つは単純に投資余力がないこと。もう1つは、資産全体のポートフォリオが崩れてきており(リスク資産に偏重)、その調整を兼ねてです。

残念ながら給料の伸びが物価上昇に追い付いていないこと、そして家計内の支出が増加傾向のため、投資余力が少なくなってきています。

 

無リスク資産

毎月、給料から5.5万円を強制控除し、社内預金に預け入れています。リスク資産への投資額は減らしましたが、こちらは変わらずやっていきます。

社内預金は給料天引きで確実に先取り貯蓄できますし、手元に残るお金を調整することで生活水準の膨張を未然に防ぐ効果が期待できるので、個人的にはとても気に入っている制度です。


 

 

つみたて投資のメリット

毎月同じことを書いています。

つみたて投資には様々なメリットがあり、初心者の方がムリなく投資を続ける上では、どれも重要な要素です。

主に私が感じている4つのメリットを紹介します。

 

① 少額から投資ができる(庶民の味方)
② 値下がりしてもうれしい(メンタルが安定する)
③ 損を抱えてもプラスに転じるまでのスピードが速い(回復力が高い)
④ リバウンド効果が大きい(口数効果)

 

たとえいま貯蓄がまったくなくても、また収入が少なくても100円、1,000円という少額から投資を始められるのがつみたて投資の利点です。

また、機械的に買い付けをすることによって感情に揺さぶられることもなくなり、精神的にも安定します。これは本当にありがたいことで、上がれば評価額が上がってうれしい、下がれば購入口数が増えてさらにうれしいという状況が作り出せます。

つみたて投資=有利な投資法 と言い切ることはできませんが、投資をムリなく継続させるためにはもっとも無難な投資法であることは間違いありません。



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