資産運用の実績レポート（2024年1月度）

今年最初の資産運用レポートです。今年も毎月の定例記事として月末を目途に資産状況をアップしていきます。

なお、レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、公表しています。

リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。

先月と比較すると、日本株0.4%増、先進国株0.5%増、新興国株0.5%減、日本債券増減なし、外国債券0.2%減、REIT0.2%減、ゴールド・プラチナ0.2%減となりました。

国内株、先進国株がシェアを拡大する一方、新興国株は縮小しました。

…とはいえ、すべてのアセットで1%以下の変動です。ここ数年は同じような傾向ですね。

◆ リスク資産の89.4%をインデックスファンドで保有（前月比0.1%減）
◆ リスク資産の10.6%を個別株、ゴールドなどで保有（前月比0.1%増）

リスク資産の投資先ですが、インデックスファンドが9割を占めています。残りの1割については、趣味的に優待や応援を目的として、国内企業の個別株や高配当アクティブファンドに投資しています。

自分なりに投資の方針として定めている資産運用規則において、インデックスファンドでの運用がリスク資産の8割以上を占めるよう調整しているので、今後もこの比率については確認していきます。

総資産の推移は以下のとおり。今月も順調に資産を伸ばし、過去最高額を更新しました。

昨年1年間は年間を通して資産の拡大が顕著だったのですが、今年も株高傾向が続いており、勢いはそのままです。

ただ、家計については黒字を維持しているものの、収入の伸びが完全に鈍化し、支出は増える一方であり、足元は微妙にグラついています、、、、ここ最近の資産の伸びは市場のおかげであり、はっきりいって他力本願の状態。いつまでも続くとは思えません。

今年もコツコツと投資を続けていきます。