資産運用の実績レポート(2024年12月度)

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資産運用の実績レポート(2024年12月度)

2024年12月の資産運用レポートです。今年も毎月の定例記事として資産状況を更新しています。

レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、公表しています。

 

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。

 

先月と比較すると、日本株0.9%増、先進国株5.8%増、新興国株0.1%増、日本債券増減なし、外国債券4.7%減、REIT1.9%減、ゴールド・プラチナ0.3%増となりました。
※四捨五入のため、必ずしも増減率は一致しません

いつも以上に比率が動いている要因ですが、年末にかけて非課税期間が終了する旧NISAを解約したこと、そして特定口座についても、外国債券やREITを中心に売却し利益を確定させたことによります。

長期投資を前提としている以上、特定口座で保有している銘柄についても利益が出ているのであれば課税を繰り延べるためにも放置が原則なのですが、①保有銘柄を整理したかったこと②外国債券の保有について懐疑的になってきたこと③利益を確定することで課税されたとしても、その課税分について取り戻せる算段があったこと…の3つが理由で、売却が踏み切りました。

③については、話が少し込み入ってくるので、次回にお話しします。

 

◆ リスク資産89.4%をインデックスファンドで保有(前月比0.6%減
◆ リスク資産10.6%を個別株、ゴールドなどで保有(前月比0.6%増)
 

この比率も前月と比較してそれなりに変わっていますが、これについては前述のようにインデックスファンドの一部を売却したため、結果としてインデックスファンド以外の資産(主に個別株)の比率が上がったに過ぎません。

自分なりに投資の方針として定めている資産運用規則において、インデックスファンドでの運用がリスク資産の8割以上を占めるよう調整しているので、今後もこの比率については注視していきます。

 

総資産の推移

総資産の推移は以下のとおり。年末にかけて株価も好調となったうえ、円安の進行や、給与+賞与+年末還付金とまとまった収入が入ったため、一気に評価額が増え、過去最高を更新しました。

2024年は年初から夏ごろにかけては絶好調、その後は足踏み状態が続きましたが、年末にかけて一段高となり、再びの残高更新となり、年間を通してもハイパフォーマンスな年になりました。

今年はどのような1年になるかはわかりませんが、市場の先行きは絶対に予想できません。淡々と投資を継続していくことはもちろんですが、結果についても一喜一憂せず、減らなきゃOK、最悪1年で半分になる可能性もある!くらいの軽い気持ちで、眺めていきたいと思います。

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