資産運用の実績レポート(2024年8月度)

運用レポート
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資産運用の実績レポート(2024年8月度)

2024年8月の資産運用レポートです。毎月の定例記事として資産状況を更新しています。

レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、公表しています。

 

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。

先月と比較すると、日本株0.5%増、先進国株0.2%減、新興国株0.3%減、日本債券増減なし、外国債券増減なし、REIT0.1%増、ゴールド・プラチナ増減なしとなりました。

8月は日経平均において過去最大の暴落、そしてその翌日に過去最大の暴騰があり、とくに常住については相場が荒れに荒れた形となりました。

ただ、結果的には日経平均ではなく、円高の影響=ドル建て資産の評価減…の影響を強く受けた格好です。故に先進国株、新興国株ともに資産全体に占める比率を下げることになりました。

 

◆ リスク資産89.5%をインデックスファンドで保有(前月比0.1%減
◆ リスク資産10.5%を個別株、ゴールドなどで保有(前月比0.1%増)
 

リスク資産の投資先ですがインデックスファンドが9割を占めており、この傾向は変わっていません。残りの1割については、趣味的に優待や応援を目的として、国内企業の個別株や高配当アクティブファンドに投資しています。

自分なりに投資の方針として定めている資産運用規則において、インデックスファンドでの運用がリスク資産の8割以上を占めるよう調整しているので、今後もこの比率については注視していきます。

 

総資産の推移

総資産の推移は以下のとおりです。

前述のとおり円高の影響が大きく、ドル建て資産の評価額が急落。それが原因となり、総資産は前月に引き続きの減少となりました。水準としては5月時点に戻っています。

年初からの急上昇は完全にストップといったところですが、実はドル側(ドル換算)した総資産を考えてみると、過去最高を更新しています。

もちろん国内で生活するには”円”が必要ですが、購買力の維持という観点で見ると、運用成果としてはまずまずといったところであり、必ずしも悲観する必要はなさそう。

日経平均もドル建てで見れば最高値を更新しているので、今後の反転を楽しみにしたいと思います。

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