【新婚旅行第2弾】韓国(ソウル周辺)旅行記録

雑記(プライベート)

新婚旅行の第二弾として次の日曜日から韓国に行ってきました。

当初は全く計画にはなかったのですが、せっかくのセミリタイア期間なので、隣国に旅行に行こうと決めた次第です。ソウルに2泊3日の行程でした。

この無計画さ、適当さこそ、セミリタイア生活の極みです。

国はどこでも良かったのですが、次のバイトまでに3日しか間隔を確保できなかったので、2泊3日の行程になり、そうなると、台湾か韓国、もしくは北京あたりが候補地として挙がりました。

そして韓国行きの良いプランがあったので、即決しました。
(北京は例の大気汚染問題があるので、とりあえずパスしました)

往復の飛行機代(機内食2回)と2泊分のホテル、現地での鑑賞ツアーがついて、25,000円です。この旅行代金にサーチャージ、空港使用料等も含まれています。

あまりツアーの相場には詳しくないのですが、素人目には結構安いなぁと思います。

出発直前での予約だったので、直前割もしくはキャンセル空きみたいなものが適用されているのかもしれません…それとホテルでの食事が付いていないのと、日曜日の出発というのも割安な理由かと思います。

外国に行くのはこれで3度目です。海外旅行は毎回行くたびに様々な発見があるので飽きません。

訪問した場所としては、東大門市場、南大門市場、明洞、ソウル駅前地区等。滞在日数が少なかったので、ソウル市内をコンパクトに巡った感じになりました。

【1日目】
自宅から成田空港へ。朝9時出発の便だったのですが、集合が2時間前の7時ジャスト。

家から成田までは1時間弱の近さなのですが、それでも朝の5時半起を強いられることに…この辺がツアー料金の安さの秘密なのかも知れません。

空港での手続きが完了しフライト。今回は大韓航空機です。仁川国際空港までは約2時間という近さで、機内食も満足でした(やはり同じ米食文化だと違和感なく食べられます)

▼機内食

空港到着後は、ツアーに組み込まれていた免税店へ。その後、ホテルにチェックイン。朝が早かったおかげで、お昼前には余裕で到着できました。

格安パックのわりには、かなり満足なグレードのホテルでした。
(日本のビジネスホテルよりは1ランク上な感じのホテルでした)

▼光化門(クァンファムン)前

今回はフリープランだったので、まず午後の空いた時間に、東大門市場を散策しました。日本でいうとアメ横を大きくしたみたいな感じですかね。。。

やたら靴を売っているお店が多かったような気がします。それと屋台でマンドゥ(餃子)とホットックを食べました。

▼東大門市場からの清渓川(チョンゲチョン)

夕食はホテルの隣の焼肉屋で。

韓国の焼肉はとにかくデカイ!また、小分けにされていない状態で運ばれてきます。それとこれは注文して初めて分かったことなんですが、お肉を1人前頼むと、キムチ、ナムル、スープ、サンチュなどが強制的についてきます(笑)

おせっかいなオバチャン店員が、焼き方、食べ方を親切に教えてくれました。もちろん、味は文句なしです。

▼夕食はもちろん焼肉!

余談ですが、ホテルの近くにミニストップがありました。完全に日本にあるものと同じ。適当におやつを買って、ホテルへ。

こういうものが前回の海外旅行(イタリア)にはなかったので、ホント便利です。

【2日目】
午前中はホテルでゆっくりしました。ホテルで焼きたてのパンを販売しており、それをテイクアウト。まったく日本と同じ感覚です。ただし、値段は日本よりも安め。

泊ったホテルに日本人観光客が多い為なのか、部屋には日本型の電圧コンセントもありました。ネットも無料で使用できましたので、国内にいるのとほとんど変わりませんね。

親切にもホテルがソウルの中心街まで無料バスを出してくれていましたので、それを利用して繁華街へ繰り出します。

バスに乗っていて思ったことなんですが、ソウルは道路が広いです。ただ、道路事情があまり良くない。舗装されていないわけではないのですが、凹凸が目立ちバスが何度も揺れました。

ソウル駅の内部を見学した後、ロッテマートやロッテアウトレットを散策。
また、南大門市場で昼食を食べました。
南大門では、客引きの日本語が面白かった(笑)

「おにいさん、完璧なニセモノあるよ~」
「バッタモン、買いませんか?」
「ニセモノいっぱいあるよ」

…もはやパクリ物を販売していることに対して、開き直ってます。
ある意味、潔い気がしますけどΣ(゚д゚;)

夕方は日本でも有名な韓国の繁華街である明洞地区を散策。東京で言うところの渋谷とか、原宿みたいな感じの街です。

▼ソウル駅(奥が現ソウル駅、手前が旧ソウル駅)

▼南大門(崇礼門)

▼昼食(カルチジョリム)

▼明洞の繁華街

 

【3日目】
3日目は完全に移動日。朝の6時にホテルに出発し、一路空港へ。この辺は激安ツアーの悲哀です。

早朝のソウル市内を窓から眺めながら、仁川国際空港へ。朝早い時間だったにもかかわらず、空港には結構な人がいました。

▼仁川国際空港

 

海外旅行はいろいろと視野が広がるばかりか、日本の良さを再発見できる良い機会となります。今後も、チャンスがあればいろいろな国を訪れてみたいと思います。

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