【物を増やさないための３つのコツ】買わない・借りる・買ったら捨てる

うちにお客さんを連れてくると（基本は妻のママ友ですが）、いつも同じことを言われます。

物が少ない！！！

確かに物は少ないほうかもしれません。

収納場所に四苦八苦している方と違い、我が家はクローゼットの中がガラガラです。75㎡の平平凡凡のマンションなので、収納場所に恵まれているわけでもありません。

もちろんトランクルームやレンタルルーム等も使っていません。ちなみに間取りは３LDKですが、子どもがまだ小さいので実質２LDKの範囲で生活しています。

なぜ物が少ないのか？
答えは単純で、３つしかありません。

意外と重要なのは2番です。

たとえばお客さん用の布団。布団は布団屋からレンタルすることが可能です。またマンションのゲストルームに泊まってもらうという選択肢もあります。どちらも費用がかかることですが、嵩張る布団に収納スペースを占有されるよりはよほどいいです。

物が少ないと掃除が楽ですし、そもそも物の管理が楽になります。引っ越す時も楽。物に囲まれた生活をしている人にとってはあり得ないかもしれませんが、慣れれば大したことはありません。逆に物が増えてくるとそれがストレスに感じるようになってきます。

行き過ぎたミニマリストというわけでもないので最低限の家具家電はもちろんあります。いまのところ日常生活での支障は全く感じません。

もちろん「あれがあると便利だな～」というものはありますが、それを言い出したらキリがないので、深く考えないようにしています。

それと、何かを買うのであれば何かを捨てるというのも単純ですが重要。家電を購入した場合は旧式を捨てる、衣類を購入したのであれば同じ量を捨てる。これができれば物は増えません。

安易に収納スペースを増やすのもおすすめできません。スペースがあればそこに何かを置きたくなってしまうのが人情です。

物を必要としない生活こそ本当の意味で余裕がある生活