【定例記事】資産運用の実績レポート(2021年3月度)

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資産運用の実績レポート(2021年3月度)

3月度の資産状況のレポートを公表します。このレポートではリスク資産のポートフォリオと、無リスク資産を含めた総資産残高の推移を集計しています。

今月は、日本株、新興国株の上昇が一服し、保有ファンドのほとんどの基準価格が下落しました。反面、先進国株については上昇がみられました。

リスク資産全体では先月とほとんど変わりなしという感じでしたが、家計が黒字を維持しているので、その黒字が縁の下の力持ちとなって、資産額としては6ヵ月連続で過去最高を更新しています。

 

 

 

 

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。

先月と比較すると、日本株は変化なし、先進国株0.9%増、新興国株0.9%減、外国債券は変化なし、REIT0.1%増、ゴールド・プラチナは変化なしとなりました。

株式のパフォーマンスは 新興国株<日本株<先進国株 という順番でした。

今のところ目標とするポートフォリオからの誤差は最大でも2%弱であり、リバランスを考える段階ではありません。

投資のマイルールとして設定している資産運用規則にしたがい、リスク資産の87%をインデックスファンドで保有しています。今月から高配当株への投資を実験的に始めましたが、あくまで運用の主力はインデックスファンドであり、今後もこの比率について見直す予定はありません。

 

 

総資産の推移

総資産額ですが、前述の通り株価の上昇は一服しましたが、家計が黒字を維持しているおかげで微増となりました(実額は公表していません)

さすがに一本調子で上昇していくことはあり得ないので、個人的にはそろそろ調整が来るかな…と思っていますが、こればっかりはわかりません。

なので結局は、私のような弱小投資家は以下のような「できること」に集中してそれをコツコツ続けていくしかないと思っています。

 

・生活満足度を下げない程度に黒字家計を維持する
・毎月の積立投資を継続する
・インデックスファンドを中心に組成し、長期分散投資を徹底する

 

10年以上投資していますが、本当に資産運用の本質はコレだけです。

 

 

 

 

 

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