【定例記事】資産運用の実績レポート(2021年9月度)

運用レポート
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資産運用の実績レポート(2021年9月度)

2021年9月度の資産状況のレポートを公表します。

レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、毎月定例で公表しています。

自民党の総裁選の影響からか、月初がぐんぐんと上昇。いよいよ31,000円の壁をも超えそうな勢いです。月の下旬に中国の不動産大手、恒大集団の債務不履行問題が話題になりましたが、一時的に世界同時株安になったものの、結局は値を戻す展開になりました。

もっとも火種は残っているはずなので、今後どうなるかは全くわかりません。

 

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。

 

先月と比較すると、日本株1.4%増、先進国株0.7%減、新興国株0.3%減、日本債券0.1%減、外国債券0.1%減、REIT増減なし、ゴールド・プラチナ0.1%減…となりました。

他の資産比率をすべて下げるほど、日本株の勢いが顕著でした。

目標としているポートフォリオからの乖離は2.5%以内に収まっており、誤差の範囲です。しばらくリバランスについては検討しなくてもよさそうです。

 

◆ リスク資産88%をインデックスファンドで保有
◆ リスク資産12%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有

 

全リスク資産のうち、9割弱をインデックスファンドで保有してします(先月から変動なし)。今後もインデックスファンドを資産形成のメインとして活用していきます。

 

総資産の推移

日本株が絶好調だったこともあり、評価額ベースの総資産は過去最高額になりました。

購入した自宅の不動産価値も上がっているため、準富裕層(純資産5,000万円以上)への到達も視野に入ってきました。

 

…とはいえいつも言っていることですが、所詮は評価額ベースのバーチャルな数字です。

また、利益が出ている資産を売却する場合は税金がかかりますし、不動産についてもマイホームとして使っているので、収益を生むような資産ではありません。

あまり現時点での運用成果を気にせず、毎月の積立投資を淡々と続けていきます。

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