こんにちは。いやいや今日もうだるような暑さでしたね。。。
私は都内で働いていますが、東京は先週末に梅雨明けしました。今年の梅雨は長かったわけですが、それを取り戻すかのような連日の猛暑です。
そんななか、先日こんなツイートをしました。
冷房の効いた室内でずっと仕事ができればいいのですが、私の場合、仕事柄そういうわけにはいきません。営業職の方など、同じような境遇の方も多いのではないでしょうか。
この猛暑の中、街の中を歩いていると強烈な日差しがさしているにも変わらず、ほとんどの人が日傘をしていません。男性はもちろんですが、女性であっても決して利用率が高いとは言えない感じがします。
率直に言って、皆さん暑くないんですかね。。。。東北生まれの私には関東の暑さが本当に耐えられません。
とくに男性の場合、日傘を使っている人は極端に少ないので周りの目が気になるという方も多いかと思います。
ところがこれも慣れてしまうとメリットのほうが大きすぎて、まったく気にならなくなります。
これが今回の話の結論ですが、日傘には暑さを和らげる以外にも様々なメリットがあるので、今回はその点を解説していきたいと思います。
また実際に日傘を使う場合は、どのような点に着目して選んだらいいのか、その点についても併せてお話ししていきます。
日傘を活用するメリット【4つ】
直射日光を避けることで暑さを和らげる
直射日光を遮るので、当然ですが体感温度が下がります。特に今年はただでさえマスクをつけながらの外出なので、体感温度が上がりやすい状況です。
データのとり方次第ですが、直射日光が当たっている箇所と、当たっていない箇所では15度以上の気温差があると言われています。
日陰ばかりのところを歩ければいいのですが、なかなかそういうわけにもいきません。日陰を歩くのではなく、日陰を作るという発想が大切です。
熱中症のリスクを低減する
日傘によって直射日光を避け、体感温度の上昇をある程度抑えることができれば、それだけで熱中症や脱水症状のリスクを減らせます。
もちろん、この時期の体調管理には定期的な水分補給や休憩は必須なので、日傘は体調管理の一手段にすぎませんが、使うことによるデメリットは全くありません。
直接的な暑さを回避できれば、気持ちにも余裕が生まれます。
紫外線から肌を守る
直射日光を避けることで、浴びる紫外線の量を減らすことができます。紫外線の浴びすぎは肌へのダメージになり、シミ、くすみ、炎症、最悪の場合は皮膚ガンなどの原因になってしまいます。
日焼け止めを塗るという手段もありますが、それだけでは完全に紫外線を防ぐことはできず、日傘と併用することで、日焼け止めの効果を長持ちさせると割り切ったほうがいいと思います。
最悪、日焼け止めを塗り忘れた場合であっても日傘があれば、ある程度の日焼け対策にはなります。
万が一の雨に備えられる
普通の傘であれば、天候が悪い時に持ち歩く、カバンに入れておくという運用ですが、日傘の場合は夏の間はずっと必要だと割り切って、カバンの中に常備しておくほうが合理的です。
そして晴雨兼用の日傘を利用していれば、万が一の雨にも備えることができます。通り雨や小雨程度であれば、そのままやり過ごせるでしょう。
さすがに日傘ではゲリラ豪雨的なものがきてしまえば何十分も相手にすることはできませんので、あくまでも雨傘として利用するのは万が一、急な雨を5分~10分凌げるというイメージですね。
ただこれだけの時間があれば、駅やコンビニに避難するとか、タクシーを拾うとか、なんらかの行動をとる時間的な余裕は生まれると思います。
日傘の選び方(性能も大事だがそれ以上に軽さが超重要)
晴雨兼用の折り畳み傘タイプが合理的
上でも説明した通り常に持ちあることによる「携帯性」を重視するとなると、折り畳みタイプの日傘を選ぶべきだと思います。
もちろん通常サイズの日傘のほうがデザイン性も優れていますし、面積も広いためより直射日光を防ぐことができますが、毎日になると持ち歩くのが億劫になります。
そして基本的な性能「UVカット機能」「遮熱」「遮光」「晴雨兼用」などがそろっているものを選んだほうが無難です。そして、色は紫外線を反射する白より吸収する黒や茶系のほうを選びましょう。
もっとも重視すべきは「軽さ」
私が個人的に思うのは、日傘を選ぶ際の最重要ポイントはその傘の「軽さ」だということです。これは強く主張したいと思います。
「UVカット機能」「遮熱」「遮光」…確かに重要ですが、そんなことよりも、断然にその傘が軽いかどうかが大事。実際に使ってみればわかりますが、いくら高性能であっても持っていて負担に感じるものだと、使うのが嫌になるんですよね。
材質、性能、ブランド、デザイン・・・・いやいや、一番重視すべきは「軽さ」です!
スマホと同じような感覚で、サクッと出して使うのが理想です。性能は大事ですが、どちらかというといつでも使えるようにしておくことが重要で、直射日光さえ防げればそれだけでメリット大なので、まずは使う時間を増やすことが第一です。
軽すぎる傘は布もペラペラで風にも弱いわけですが、目的は直射日光を防ぐこと、そのために常備し、気軽に使うことです。
傘にもよりますが、性能を求めると重量が増していく傾向にあるのでどこかで割り切りましょう。
具体例(私が利用している日傘を紹介します)
最後に私が購入して、実際に利用している傘を紹介します。実はこの傘の前に1つ、より高性能なものを買って失敗しています。折り畳み型ですが、サイズが大きく重たくて嫌になってお蔵入り…
この商品の私のお気に入りポイントは3つです。
◆ デザインがシンプルであること
◆ 圧倒的な軽さ
全体的な評価も悪くなく値段も手ごろ、何より重量が135gしかないので超軽量なのがすばらしい!
135gがどのくらい軽いのかというと、一例でいうと私が使っているスマホ(AQUOS sense2 SH-M08)よりも軽いですね。
この重さだとまったく負担にならないので、本当に重宝しています。
日傘をつかうメリット【まとめ】
いかがだったでしょうか。今回は日傘を使うことのメリットを紹介しました。逆にデメリットになる部分はほとんどありません。荷物が1つ増える…くらいでしょうかね。
最後にもう一度まとめておきますので、参考にしてみてください。
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