最近貯蓄率の弱まりを痛感しています

家計管理

下記は、この1年間(2018年8月~2019年8月)の総資産のグラフです。
1年前の総資産を100とした場合との比較をしています。

 

 

見ての通り1年間で、0.3%しか増えていません

仮に総資産が1,000万円だとしたら1,003万円になったということ。しかもこれは、無リスク資産を含めての結果なので、投資部門だけを考えるとマイナスです。

確かに直近の8月は米中貿易戦争の余波でリスク資産がダメージを受けました。しかし、多少リスク資産がダメージを受けたとしても、いままでは家計が安定的に黒字だったので、1年を通して資産が増えない…ということはほとんどありませんでした。

これから子どもがおおきくなるにつれ、教育費が嵩んでいきます。一方で給料は安定するかもしれませんが、ほとんど増えない見込みです。

私という人間がそれこそ仕事中毒になって、稼ぐぞ~と気合を入れれば変わるかもしれませんが、生憎そういう性格ではなく、「ほどほどに」「普通に」でいいや、、、と考えてしまう人間です。要するに労働が嫌いなんですよね、、、、

仮に今後も1年間に0.3%ずつしか増えないとなると、長期的な資産形成計画に狂いが生じてきます。市場に波があるとはいえ、やっぱり増えること、増やすことを前提としているので。

リスク資産の運用益はコントロールできませんが、家計の部分についてはある程度コントロールできるはず。無駄な点はないか、再度見直しをかけたいと思います。

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