【2021年7月度】つみたて投資レポート【120回目】

運用レポート

2021年7月における、つみたて投資の実績をレポートします。
今回で120回目のつみたてとなります。

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【2021年7月度】つみたて投資レポート【120回目】

今月もSBI証券の自動積立設定を利用して、インデックスファンドの買い付けを行いました。

私の場合、すでにNISA枠を使い果たしているので、特定口座での買い付けになります。
(一般NISAをロールオーバー中です)

 

投資商品と投資額の実績

投資実績は下記のとおりです。

 

リスク資産

リスク資産については合計88,000円を積み立てました。

先々月までは米国高配当ETF(VYM・HDV・SPYD)にも投資していましたが、自分にはいろいろと会わない投資法だと感じたので、撤退しました。

 

 

高配当ETFには毎月3万円ほどを投入していましたがそれがなくなったので、そのうちの5,000円をインデックスファンドに戻しています。

残り25,000円についてはムリに投資せず、キャッシュを蓄えることにします。

iDeCo以外の積立投資額は76,000円ですが、この金額を毎月のお給料から捻出することは難しいため、今後半年分を夏のボーナスから工面しています(ボーナスに依存した生活はしていませんが、ボーナスに依存した投資をしていることになりますね、、、、)

なのでボーナスがなくなっても生活は破綻しませんが、投資スピードには影響大です。

 

無リスク資産

無リスク資産として、毎月4.2万円を社内預金を利用して天引きしています。

社内預金は給料天引きで確実に先取り貯蓄できますし、手元に残るお金を調整することで生活水準の膨張を未然に防ぐ効果が期待できるので、個人的にはとても気に入っている制度です。

個別株からの配当金、貸株金利などはリスク資産に再投資しています。再投資先はその時々のポートフォリオを眺めながら適当に決めていますが、基本的には株式ファンドに突っ込んでいます。


 

 

つみたて投資のメリット

毎月同じことを書いています。つみたて投資には様々なメリットがあり、初心者の方がムリなく投資を続ける上では、どれも重要な要素です。

主に私が感じている4つのメリットを紹介します。

 

① 少額から投資ができる(庶民の味方)
② 値下がりしてもうれしい(メンタルが安定する)
③ 損を抱えてもプラスに転じるまでのスピードが速い(回復力が高い)
④ リバウンド効果が大きい(口数効果)

 

たとえいま貯蓄がまったくなくても、また収入が少なくても100円、1000円という少額から投資を始められるのがつみたて投資の利点です。

また、機械的に買い付けをすることによって感情に揺さぶられることもなくなり、精神的にも安定します。これは本当にありがたいことで、上がれば評価額が上がってうれしい、下がれば購入口数が増えてさらにうれしいという状況が作り出せます。

つみたて投資=有利な投資法 と言い切ることはできませんが、投資をムリなく継続させるためにはもっとも無難な投資法であることは間違いありません。



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