【積立計画変更】S&P500型ファンドおよび高配当ETFの積立投資を開始

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【積立計画変更】S&P500型ファンドおよび高配当ETFの積立投資を開始

先日の記事で、投資方針を一部変更することを書きました。

 

 

要約すると主な変更点は2つです。

・インデックス投資については、S&P500型のファンド購入を検討する
・実験的に始めた高配当株投資をしばらく続けてみる

 

行動が何より大事ですので、さっそく実行に移していきます。

 

S&P500型のファンドはeMAXIS Slim米国株式で運用

S&P500型ファンドについては、検討の結果eMAXIS Slim米国株式で積立投資を始めることにしました。

金額は毎月3,000円。

eMAXIS Slim米国株式 の選定理由は、やっぱりコストの安さ。実際にはSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドなど、さらに低コストのファンドも存在します。

それでも、純資産の大きさ、そして純資産が増加すればコストの引き下げを検討するという運用会社の方針に期待感と安心感があるため、こちらを選択しました。

 

高配当株は海外ETF3ファンドで運用

高配当株についてはまだ勉強し始めてから日が浅く、大したことがわかっていないのですが、純資産、コスト、分散効果などから判断して、以下3ファンドを選定しました。

 

VYM(VANGUARD HIGH DIVIDEND YIELD ETF)
HDV(ISHARES CORE HIGH DIVIDEND ETF)
SPYDSPDR PORTFOLIO S&P500 HIGHDIVIDEND E )
 

 

専門家や高配当ブロガーが薦めるファンドには個人差がありますが、面倒なので毎月全部1株(1単位)ずつ買っていくことにします。現時点でのおおよその金額ですが、VYMとHDVは1万円前後、SPYDは5000円弱で購入できます。

どれも超大手の運用会社の商品であり、コストも最安レベルなので、すくなくとも悪くない選択肢、合理的な選択肢だと思ってます。

なお、国内の高配当株については継続性、将来性を懐疑的に見ているので今回は見送りました。基本的には日経平均・TOPIXに連動したファンドを購入し、趣味のレベル、優待目的で個別株を物色していきます。




積立額の調整の結果

単純に投資銘柄が増えると積立金額も増えますが、残念ながらそこまで原資に余裕があるわけではないので、以下のように調整しました。

 

 

まず、eMAXIS Slim米国株式に3,000円ずつ投資する代わりにダウ平均に連動するiFree NYダウ・インデックス の投資額を毎月5,000円から2,000円に減額します。

そして高配当3ファンドには25,000円程度の資金が必要になるので、他のアセットから少しずつ削り、総額を108,000円としました(前月比8,000円増)。高配当3ファンドの買い付け費用については基準価格や為替が影響してくるので、今後の毎月の積立金額が一定しないことになります。

投資総額としては増えていますが、それでも昨年の積立実績よりも少ない金額に収まっています。また、高配当3ファンドのインパクトが大きいですが、投資比率の8割近くは相変わらずインデックスファンドで占められており、インデックス投資優先には変わりありません。

高配当3ファンドの基準価格が上昇して買うのがしんどくなってきたら、、、、という問題もありますが、それはその時に考えます。

新しいことを始めようとするといろいろと試行錯誤が必要になってきますが、(投資に限らず)まずは行動・実行する→失敗して改善する…ということを重視していきます。

 

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