今年、最初のふるさと納税を行いました。寄付額は3万円、返礼品はお米(20キロ)。寄付先は千葉県いすみ市です。
世帯年収や家族構成から逆算すると、我が家の寄付金控除額が最適になるラインは、年間8万円前後です。ただし、そのうち一部は子どもが通っている学校への寄付金に充てているため(これも寄付金控除が使える)、全額をふるさと納税に使えるわけではなく、、、、
過去10年以上にわたって、ふるさと納税の返礼品はコメに限定しています。タイトルの通り、楽しみや面白みではなく実利(食費の削減)を取ることに徹しています。
一昔前は1万円あたり、米20キロの返礼も期待できました。
今から考えるとあり得ないほどの好条件でしたが、その後は総務省による度重なる制度改悪や、昨今の物価高騰もあり、返礼品のコスパは下がる一方です。
せっかく自治体にも競争原理が働く画期的な制度ができたと思ったのですが、邪魔をするのはいつも国です(制度を作ったのも国なので何とも言えませんが…)
ちなみにここ最近はふるさと納税の申し込みをJREモールからに統一しています。私が持っているクレジットカード(ビューカード)と相性が良く、JR沿線に住んでいること、モバイルSuicaを利用していること、実家の帰省や旅行にも新幹線を使っているため、積極的にJR経済圏の中に身を置くようにしています。
そうすると効果的にJREポイントが貯めることができ、そしてこのJREポイントを利用できるJREモールからポイント利用でふるさと納税をすることでき、また、なぜかポイント利用の場合に限って通常以上のポイントが付与されるため見逃す手はありません(キャンペーン時限定)。
もちろん、JR経済圏に身を置いていない場合は話が変わりますので、これが最適解かどうかは人によりますが、関東在住でJR沿線にお住まいの方は、1度サイトを見て検討してみてはいかがでしょうか。
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