【2024年3月度】つみたて投資レポート【152回目】

運用レポート

2024年3月度のつみたて投資の実績をレポートします。
今回で節目の152回目のつみたてになります。

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【2024年3月度】つみたて投資レポート【152回目】

今月もSBI証券の自動積立設定を利用して、インデックスファンドの買い付けを行いました。

積立は自動設定されており、買い付けは毎月20日前後に行っています。

 

投資商品と投資額の実績

定期積立している金融商品と金額は以下とおりです。

 

リスク資産

1月と2月は年間計画のとおりに投資していましたが、今月からその投資計画を下方修正し、上記のような内訳に変更しました。

理由としては2つ。

1つめの理由としては単純に投資余力がないこと。毎月の生活費が上昇傾向で、投資に回せるお金の工面が以前よりも難しくなっています。また、子どもの成長に従って固定費は増える傾向です。それと最近は生活満足度を上げるために「今しかできないこと」や「家族とのレジャー費」に、意識的に使うように心がけています。

2つめの理由としては、資産全体のポートフォリオが崩れてきており、その調整の意味で。

最近の株高、円安のおかげでリスク資産の評価額が上がっているのは結構なことですが、同時に資産全体に占めるリスク資産の割合が上昇し、ついに8割を超える水準になってきました。

自分のリスク許容度については理解しているつもりですが、さすがに現金比率の低下が著しいので、リバランスの1つとして投資額の抑制(=現金の確保)を図ることにします。

とはいえ数万円の減額だけではリバランスの効果が期待できないのも事実。今後は一部の投資信託や個別株について、売却を検討していきます。

 

無リスク資産

毎月、給料から5.5万円を強制控除し、社内預金に預け入れています。リスク資産への投資額は減らしましたが、こちらは変わらずやっていきます。

社内預金は給料天引きで確実に先取り貯蓄できますし、手元に残るお金を調整することで生活水準の膨張を未然に防ぐ効果が期待できるので、個人的にはとても気に入っている制度です。


 

 

つみたて投資のメリット

毎月同じことを書いています。

つみたて投資には様々なメリットがあり、初心者の方がムリなく投資を続ける上では、どれも重要な要素です。

主に私が感じている4つのメリットを紹介します。

 

① 少額から投資ができる(庶民の味方)
② 値下がりしてもうれしい(メンタルが安定する)
③ 損を抱えてもプラスに転じるまでのスピードが速い(回復力が高い)
④ リバウンド効果が大きい(口数効果)

 

たとえいま貯蓄がまったくなくても、また収入が少なくても100円、1,000円という少額から投資を始められるのがつみたて投資の利点です。

また、機械的に買い付けをすることによって感情に揺さぶられることもなくなり、精神的にも安定します。これは本当にありがたいことで、上がれば評価額が上がってうれしい、下がれば購入口数が増えてさらにうれしいという状況が作り出せます。

つみたて投資=有利な投資法 と言い切ることはできませんが、投資をムリなく継続させるためにはもっとも無難な投資法であることは間違いありません。



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