【iDeCo運用レポート】2023年2月度(開始71ヶ月)【実額公開】

iDeCo(個人型確定拠出年金)
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【iDeCo運用レポート】2023年2月度(開始71ヶ月)【実額公開】

このブログでは毎月iDeCo(個人型確定拠出年金)の運用レポートを実額で公開しています。

公開している内容は、運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)の他、過去1年間の実績推移を掲載しています。

拠出額は月1.2万円。年間で14.4万円です。

 

今月の運用成績(評価額・拠出額・損益率)

まずは、今月の運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)を確認していきます。

今月までのトータルの成績は、投資元本85.2万円、評価額125.2万円、損益プラス40.0万円となりました。評価額の回復により損益が改善し、損益率が40%を回復しました。

投資対象はニッセイアセットマネジメントのDCニッセイ外国株式インデックスのみ。この方針はつみたて開始当初から変わっておらず、今後も変える予定はありません。とくに問題を感じていませんので、当面の間はこのまま放置する方針です。


iDeCoの運用開始当初から一貫して、SBI証券にて買い付けをしています。

 

NISAや特定口座で他のアセットへ投資して全体のバランスを取っているので、iDeCoについては先進国株式に集中投資をしています。
 

過去1年間の成績

続いて過去1年間の成績です(投資元本:折れ線グラフ、評価額:棒グラフ)

昨年は年間を通じて一進一退の状況でしたが、今年はどうなるか。投資額は増やせない上に、成績はコントロールできませんが、個人的には評価額が150万円に到達するかどうかに注目しています。

 

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来年2024年の12月からは拠出限度額の変更も開始されます。引き続きiDeCoの動向(制度の変更点や自身の運用成績)については継続的にウォッチしていきたいと思います。

 

 

iDeCoは基本的にやったほうがトクな制度

毎月の定例記事です。

iDeCoは基本的に一定以上の所得がある人(課税されている人)であればだれでもやったほうがおトクな制度です。トクになるように(現役世代の利用を促すために)国が制度を設計しているので、良い意味で歪んでいます。

NISAやふるさと納税も人気ですが、優先すべきなのは、直接の節税効果(所得控除)があり、いったん口座を開設してしまえばあとの手間がかからないiDeCoでしょう。

もちろん、iDeCoにもデメリットがあります。その点が気になる方は、こちらの記事にまとめてありますので、参考にしてください。

 

 

 

 

iDeCoをする上でのおススメの証券会社

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iDeCoには気になるデメリットがいくつか存在するものの、総合的に考えればメリットのほうが断然大きく、やらない手はない制度です。

 

 

運用は分散効果が十分に働き、低コストで運用できるインデックスファンドがおススメ!

 

時間を味方につけるためにも、若いうちから加入することを推奨します。必ずしも掛金を上限まで設定する必要はないので、初心者であっても敷居は低いはずです。

どうしても元本割れのリスクが取れないのであれば、預金商品などを選択するという手もあります。運用効率を考えるとあまり合理的とは思えませんが、掛金が全額所得控除されるだけでも節税になるので、何もしないよりは全然マシです。

わたしのおすすめはSBI証券ですが、ネット証券系であればどこでも同じようなサービスを提供しています。取り扱っている商品や、管理手数料などを比較して選択しましょう。

なお、そもそも証券口座を開設しないとiDeCo専用口座を開設できないので、口座がない方は口座開設から始めて下さい。

 

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