歴史の当事者となった日のことは記憶に残る

時事(非マネー系)

今日は資産運用とは全く関係ない話です。

昨日、1月17日は阪神大震災が発生した日です。テレビでも報道がみられましたし、ネットニュースにもそのような言及がありました。

私は被災者でも地元の人間でもないので単なる歴史的な出来事、思い出になってしまっているのは否定できないのですが、こういった衝撃的なことがあった日のことは、鮮明に覚えているものです。

阪神大震災の発生時は中学生だったのですが、自宅でニュースを見て釘付けになりました。また、2週間前のお正月に関西の親戚の家に遊びに行っており、その時に参拝した神社が崩落していたこともショックでした。訪問した親戚の家も、一部損壊の被害が出たので、タイミングがずれていたらもしかして・・・と、ゾッとしたものです。

他にも例はあります。

地下鉄サリン事件中学生。たまたま風邪で学校を休んだ日に発生。家でテレビを見て事件を知りました。
アメリカ同時多発テロ大学生。深夜、友人数人とテレビゲームに講じているときに事件が発生。そのまま朝までニュースを見ていました。
福知山線脱線事故上京してフリーター生活。朝のニュース、小倉さん司会のとくダネ!で事件を知り、生中継を見ていました。
東日本大震災社会人。会社で被災。交通網が麻痺する中、夜通し歩いて帰宅。空が明るくなるころに家に着きました。

 

事件以外でも、学生時代の修学旅行、受験の合格発表、初めてのディズニー、初めての海外旅行、初めて上京した日、新婚旅行、子どもの生まれた日、レーシックをした次の日…などのことは今でも結構はっきりと覚えています。

反面、例えば昼食に何を食べたのかなど、とりとめのないことについては2,3日前の記憶であってもかなり怪しいのに。。。

そんなことをおもった1日でした。

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