資産運用の実績レポート(2023年12月度)

運用レポート
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資産運用の実績レポート(2023年12月度)

今年の記事第1弾は、2023年12月度の資産運用レポートです。のっけから昨年のことについて取り上げてしまって申し訳ありませんが、資産運用の経緯については大事なネタだと思いますし、個人的にも記録を振り返る重要な機会になると思っているので、今後も続けていきます。

…というか、こうやって無理やりにでも振り返らないと、何もすることがないのがほったらかし投資ですしね。

レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、毎月定例で公表しています。

 

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。

 

先月と比較すると、日本株0.5%減、先進国株0.7%増、新興国株0.4%減、日本債券増減なし、外国債券0.2%増、REIT増減なし、ゴールド・プラチナ0.1%増となりました。

日本株の比率が減少しているのは、年末にかけていわゆる節税目的の「損出し」をしたためです。今年は売却益や配当等の副収入等が多く、その分の税金が発生していたので、損益通算をすることで多少の税金を取り戻しました。

住宅ローンを抱える身なので住宅ローン控除で所得税については還付されるのですが、住民税については所得税で控除できなかった部分についての控除となっているため、住民税を安くするためにもやはり所得税の節税は重要です。

損出しした株はその後に買い戻すのが基本ですが、結果的には買い戻したものもあれば、これを機会にそのまま手放して、別の銘柄を購入したものもありました(個別株の保有状況については別の機会に取り上げます)

 

◆ リスク資産89.5%をインデックスファンドで保有(前月比0.2%増)
◆ リスク資産10.5%を個別株、ゴールドなどで保有(前月比0.2%減)

 

リスク資産の投資先ですが、安定的に9割弱をインデックスファンドが占めています。残りの1割については、趣味的に優待や応援を目的として、国内企業の個別株に投資しています。

自分なりに投資の方針として定めている資産運用規則において、インデックスファンドでの運用がリスク資産の8割以上を占めるよう調整しているので、今後もこの比率については確認していきます。

 

総資産の推移

総資産の推移は以下のとおり。

 

直近の12月については5円以上の円高が進んだものの、普段のお給料に加えて、年末調整の還付金や冬のボーナスも加わって収入が多かったため、総資産は過去最高額を更新しました。

2023年通算で見ると、秋口に多少の調整があったものの運用については絶好調そのものでした。年間の資産増加額も、私の年収を軽く超える金額となり改めて投資の大切さを痛感した1年でした。

今後の展開は全く読めませんが、2024年についてもコツコツと投資を続けていきます。

 

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