資産運用の実績レポート（2024年7月度）

2024年7月の資産運用レポートです。毎月の定例記事として資産状況を更新しています。

最近、ほとんどブログを更新できていませんが、今回のような定例記事については義務感からなんとかパソコンに向かうことができています。

なお、体調が悪いとか忙しいとかそういうもっともらしい理由はありません…資産運用を開始してから約15年。最近、運用については完全にほったらかし。ウォッチすることに飽きてきているというのが正直な部分です。。。

なお、レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、公表しています。

リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。

先月と比較すると、日本株0.3%増、先進国株0.2%減、新興国株0.3%減、日本債券増減なし、外国債券増減なし、REIT0.3%増、ゴールド・プラチナ増減なしとなりました。

7月はいろいろと値動きが激しかった印象があったのですが、ポートフォリオについては変動がほとんど見られませんでした。

◆ リスク資産の89.6%をインデックスファンドで保有（前月比0.2%減）
◆ リスク資産の10.4%を個別株、ゴールドなどで保有（前月比0.2%増）

リスク資産の投資先ですがインデックスファンドが9割を占めており、この傾向は変わっていません。残りの1割については、趣味的に優待や応援を目的として、国内企業の個別株や高配当アクティブファンドに投資しています。

自分なりに投資の方針として定めている資産運用規則において、インデックスファンドでの運用がリスク資産の8割以上を占めるよう調整しているので、今後もこの比率については注視していきます。

総資産の推移は以下のとおりです。

月途中までは総じて好調なリスク資産でしたが、中旬以降はだらだらと下がり続け、前月比マイナス圏に。中でも日経平均は8連敗となりました。

また、日銀利上げの憶測やトランプ発言で、為替も円高傾向。株価も為替差益も逆回転し、一気に沈みました。

個人的な運用成績でいうと、22年9月期ぶりのマイナス幅でした（このときは世界の中央銀行が相次いで利上げを行ったことで景気後退懸念が強まり世界同時株安に）

今年に入って気持ち悪いくらい上がっていたので、一休みといったところですね。