昨年の電気代の使用実績から、今年度の予算を考えてみました。
まず、使用実績はこちら。
上図は契約している電力会社がネットサービスで提供している集計表で、棒グラフが実績、折れ線グラフは他世帯(契約世帯)の平均値を示しています。
契約世帯ごとに家族構成や住居環境が異なっており、その部分を加味されていない単純な平均値なので参考に過ぎませんが、統計的な平均世帯人数は2.25人(2023年)であることを考えると、4人世帯の我が家の電気代はかなり低いことがわかります。
この傾向はここ数年変わっておらず、また使用量も 夏>冬>春=秋 で一貫しています。冬は春秋に比べて暖房の影響で高くなりますが、そこまで差がある感じはしません。
一般家庭よりも電気代が安くすんでいる理由は、住まいがマンションであるため気密性が高いこと、リビングが日当たりに恵まれているので天候が良ければ日中は暖房ナシでも問題ないことが要因かと思います。それと、高圧一括受電方式なので、スケールメリットが出ているのも大きいですね。
また、契約アンペアについても一般的な家庭よりは低めの30Aに設定しているので基本料金が割安。ファミリータイプのマンションの住戸(70㎡程度)では、40~60A(アンペア)が普通とされていますが、省エネ家電で固めてしまえば、その下限よりも低い30Aでも普通に生活できます。
※春、夏、秋にブレーカーが落ちたことはありません
※冬については年に1~2回程度落ちることがあります。
エアコン(電源ONの直後)に、電気ポット、電子レンジ、ドライヤーのいずれかを3つ以上重ね
てしまうと落ちるイメージ。慣れれば自然と気をつけるようになります。
…とはいえ政府の補助金が出ていての金額なので、一昔前に比べてれば相当高くなっており、それなりの負担感はありますね。。。しかも、その補助金も3月までの時限措置となっています。
ただそうはいっても、個人的に光熱費の節約は苦手分野です。労力の割に得られるものがなく、単純にコスパが悪いと感じることが多い。
すでに平均世帯よりは節約できているので、特になにも対策もせずに現状に甘んじます。
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