今年の年間投資計画を定めました。
基本的な戦略として、まずNISA枠とiDeCo枠を最大限活用することを考えます。NISA枠は年間で360万円、iDeCo枠は職種や企業年金の有無で異なりますが、私の場合は年間24万円です。
NISA枠360万円のうち、つみたて投資枠は120万円(月額10万円)。成長投資枠は残りの240万円になりますが、半分の120万円を年初一括投資とし、残りを月額10万円ずつの積立投資としました。
成長投資枠を年初一括投資しない理由、あるいは均して月額20万円にしない理由ですが、単純に個人な気分の問題です。機会損失を出したくないと思う一方で、価格変動リスクも怖いので中間をとっただけの話ですね。。。ちなみに、この成長投資枠の原資は、2024年末に売却した旧NISA資金が主になっているので、セオリーでいえば、一括投資のほうが正解かもしれません。
▼投資計画(月額) ※別途、年初に120万円をNISA成長投資枠に一括投資
月額20万円(つみたて枠10万円/成長枠10万円)をすべて家計から捻出するのは不可能なので、これについても半分程度は旧NISA投資の解約分から充当します。残りの半分については自力で捻出する必要があるため、毎月の家計の余り、配当金、就労外収入、または残業代やボーナスから融通して対処します。
内訳をみると、一見すると外債やREITへの配分が大きいように見えますが、解約した旧NISA投資ファンドのうち、ほとんどが外債、REIT分だったので、むしろその一部が株式投資に回る今回の投資計画は株式を優先させていると言えます。
なお、投資計画とは異なりますが、無リスク資産についても以下のように積み立てます。これは、とくに運用するわけではないので、普通預金に放置です。
このうち、社内預金については将来的に投資資金の原資となるほか、家計の都合によって用途が変わります。児童手当については将来の教育資金のために、手を付けずに残していきます。
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