【資産形成の王道?】金利が低すぎて意味のない財形貯蓄制度

預金・債券・社債

マネー関連の書籍や雑誌などでは、会社で行っている財形貯蓄制度が資産形成の王道として紹介されることが多いです。

主に紹介されるメリットは次のような感じ。

1. 利息に税金がかからない(非課税機能)
2. 給料天引なので、強制的に貯蓄ができる(強制貯蓄機能)
3. 引き出す際に手続きが必要なので、引き出しにくい(解約抑止機能)

職場でも財形貯蓄の案内がありました。でもこれは見送りですかね、、、

なぜか?

とにかく紹介された利率が低すぎるんです。ネットバンクのキャンペーン金利に遠く及びません。

雀の涙(蟻の涙?)程度の利息を非課税にされても効果なし。あったらあっただけ使ってしまう性格でもないので、強制貯蓄機能も必要なさそうです。むしろ低利で長期間拘束される(流動性が犠牲になる)リスクを取りたくありません。

ただし、あまり財形には詳しくないのでもう少し検討することはします。

もしかしたら気づいていないだけで、相当のメリットがあるのかも。前職ではこのような制度自体がありませんでしたので、知識が不足しています。

今のところは、FPが絶賛しているほど魅力的な制度とはどうしても思えませんが。。。

コメント

  1. kim99 より:

    こんにちは、財形貯蓄、2012年の2月に、積立貯蓄にかえないかという案内がきて、利率みて、積立貯蓄にかえました。その積立貯蓄の利率も低いので、解約して、リスク資産に投資、私のリスク資産への投資のスタートは、財形貯蓄の金利の低さでした。生活防衛資金を東京スター銀行の一週間定期にしました。積立貯蓄に移るキャンペーンでもらえる商品券=積立貯蓄の解約手数料だったような、、
    300万円で 0.5% 3か月、、、300万円がな、、、
    http://www.smbc.co.jp/kojin/campaign/enteiki_yokin/index.html