毎年、前年所得に応じて課税される県民税と市民税。いわゆる住民税。
去年は夫婦で40万円近く納めていたのですが、来年はその半分以下で済むことが、自治体のシミュレーションサイトで分かりました。
夫婦とも勤務先から源泉徴収票が発行されましたので、そのデータを基に確認しました。ある程度予想はしていましたが、想定を上回る嬉しい誤算、大幅な負担減です。
今年の世帯収入が下がっているのが理由(ほとんど自分の転職の影響)なのですが、それにしても思った以上の減税幅で、一ヶ月分の生活費に相当するなどインパクトはかなりのものです。
税金の仕組みに関することなので得も損もないのでしょうが、庶民感情としては、とっても得した気分です!やはりいろいろ言われている税制ですが、直接税の場合、所得が低い人に対しては概して優しい仕組みになっていると実感しました。
住民税は、一部例外を除いて全国一律の税率で課税されますので、どの自治体のシミュレーションサイトを使っても結果は同じになりますが、自治体によっては今年から始まる増税分(復興住民税)がシステムに反映されていない場合もあるので、その点だけ留意が必要です。
システムに反映されていなさそうな場合は、単純にプラス1000円を足すことを忘れないようにしてください(復興住民税は10年間の予定)
コメント