2021年の投資計画
新年を迎えるにあたり、今年の投資計画を立案しました。
今年は以下の表のとおりの商品・金額を積み立てます。
分類 | 商品名 | 2021年 | 2020年 | 増減 |
日本株式 | ニッセイ日経225インデックスファンド | 5,000 | 7,000 | -2,000 |
ニッセイTOPIXインデックスファンド | 5,000 | 7,000 | -2,000 | |
外国株式 | ニッセイ外国株式インデックスファンド | 25,000 | 28,000 | -3,000 |
DCニッセイ外国株式インデックスファンド | 12,000 | 12,000 | 0 | |
ニッセイ新興国株式インデックスファンド | 25,000 | 28,000 | -3,000 | |
iFree NYダウ・インデックス | 5,000 | 6,000 | -1,000 | |
外国債券 | ニッセイ外国債券インデックスファンド | 10,000 | 10,000 | 0 |
iFree 新興国債券インデックス | 5,000 | 5,000 | 0 | |
REIT | eMAXIS Slim 国内リートインデックス | 2,000 | 3,000 | -1,000 |
eMAXIS Slim先進国リートインデックス | 3,000 | 3,000 | 0 | |
eMAXIS 新興国リートインデックス | 3,000 | 3,000 | 0 | |
リスク資産合計投資額 | 100,000 | 112,000 | 10,000 |
少しだけ投資のペースを落として投資を継続
今年度も年間を通してコロナ禍が継続すると予想。景気の先行きが暗い=収入の増加は見込めないと慎重に考え、去年と比較して投資額を抑えめにしました。
手元に残す現金を増やし、昇給の見送りやボーナスのカットなどに備えます。
また、最近は日本に限らず海外でも金融緩和の影響で株高傾向が続いているため、ここはアクセルよりもブレーキを踏むべきだと考えました。
具体的には表のとおり、国内外の株式ファンドを中心に積立額を減らす方向で調整しました。
個人型確定拠出年金(iDeCo)については引き続き、DCニッセイ外国株式インデックスファンドに集中投資をします。
現段階の収入と家計の支出状況から逆算し、リスク資産として月間10万円程度であれば無理なく拠出できるという計算です。このほか、職場の社内預金を使って、月4.2万円の天引き貯蓄をします。
・・・とはいえ、いくら考えたところで未来はどうなるかわかりません。
個人としてできることは、計画通りに淡々と積立投資を継続していくのみです。あまり深く考えずに、今年も機械的に投資をしていきます。
国内REITの積立商品をコスト重視で変更
国内REITのセクターについては、いままでニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンドを購入していましたが、今年からはよりコストが低廉なeMAXIS Slim 国内リートインデックスに変更します。
昨年まで積み立てていたニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンドの信託報酬は0.275%、対するeMAXIS Slim 国内リートインデックスは0.187%となっており、30%以上も割安です。
あまり管理する金融商品を増やしたくないのが本音ですが、同じ指数に連動している以上、よりコストが低い商品を選択するのが投資家としては合理的だと考えています。
また運用会社には、コスト競争力を失うと顧客が離れてしまうという緊張感を与えることになりますので、このへんの商品選択については貪欲に情報収集をおこなっていきます。
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