東京五輪の迷走がもっともな例ですが、世の中相変わらずコロナに振り回されています。
頼りない政府、やりたい放題の上級国民にはゲンナリですが、1番感じるのはそれぞれの利害や既得権を主張するばかりで、立場を超えた発言をする人がいないということ。
当然と言えば当然ですが、医師は医師の立場で発言しますし、飲食店、アスリート、コロナに罹患した人、若者、老人、、、、属性が違っても基本的には同じ趣旨で発言します。
こういった利害関係を(嫌われるのが承知で)調整するのが政治のはずなのですが、選挙が怖いのかなんなのか、玉虫色の政策しか打ち出せません。
やっぱり補償と命令がセットになっていないということに尽きますかね、、、、政治家や医師会から上から目線で自粛しろと言われても「生活がかかってる」「補償は?」としかならんわけで。
…とはいえ誰かに文句を言ったところですぐに何かが変わるわけでもありません。
根拠不明な言論や報道に右往左往しないためにも、結局は自分がどのようにコロナに対して向き合っていくかを決めておくべきだと思います。
資産運用の話とは関係ありませんが、私のコロナに対する姿勢を備忘録として残しておきます。
先に結論ですが、以下の4点を行動方針にします。
対策はするが過度な行動制限はしない
マスクの着用、定期的な消毒、手洗い・うがいの徹底については引き続き徹底しますが、行動については特に制限しないことにしました。
よって今年は普通に帰省もしますし、秋には家族旅行も検討します。土日になれば家族総出で街に繰り出します。
いくら対策をしても、在宅ワークもできず満員電車も回避できないのが自分の現状です。平日あれだけ人込みに紛れて通勤、仕事をしているのに、土日だけ家にこもるというのもよくわかりません。
それと、やっぱり上級国民が好き勝手やっているのを見てると自粛といわれても説得力ゼロ。政策の良い悪いは結果論ですが、とにかく筋が通らないことが多すぎる気がします。
子どももまだ小さいので家にこもっているのもムリです。
幸いにも幼稚園のほうは、運動会や発表会などのイベントについては縮小はしているものの中止にはせず、細々とやってくれているのでありがたいと感じます。
それでも土日や夏休みがくるわけですから、やっぱりどうしようもないですね。
ワクチンは接種する
まだ順番は回ってきていないので接種できていませんが、自治体接種、職域接種、いずれかの順番が回ってきたらさっさと接種します。
子どもは年齢的に打つことができませんので、どうしようもないですが、、、、
個人的にはワクチンを2回接種すればマスク外してもOKでは?と考えていますが、世間的に着用が義務化(マナー化)されていること、同調圧力の強い国民性であることを考慮して、しばらくは様子見になってしまいますかね、、、(誰がワクチンを打ったかはわからないので、怖がる人の気持ちも理解できますし)
ワクチンは打つも打たないも自由です。
副作用を嫌って打たないのはもちろん理解できますが、打たないことによってデメリット、たとえばワクチンパスポートなどの導入による行動制限などが生じたとしても、自分の行動の結果なので自己責任の範疇かと思います。
今しかできないことはやっておく
5年後、10年後から今を振り返った時に、「あの時はコロナのせいで…」という後悔が残らないように、今しかできないことについては遠慮なくやっていくという方針にしました。
◆ 今しかできない家族旅行
◆ 今から始めたいこと
◆ 今しかできない体験
自分は運がいいと考える
このコロナ禍で多くの人が、現状に不満を抱えています。そしてその不満の矛先を探すのに躍起になっています。
私も不満はいろいろ抱えています。
◆ 相変わらずの満員電車
◆ 職場のコロナ対策がザル (関連記事)
◆ 子どもの遊び場がない
◆ 予定・計画していたことがコロナ禍で中止、延期になっている
◆ 感染者の多い地域に住んでいて行動制限の圧がある
◆ 家族は全員健康
◆ 余計なイベントが消えた 例)職場の飲み会
◆ 子どもへの影響も時期的に少ない 例)受験生、留学生
◆ オリンピック無観客のショックなし ※もともとチケットを持っていない
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