2022年6月度のつみたて投資の実績をレポートします。
通算131回目のつみたてです。
【2022年6月度】つみたて投資レポート【131回目】
今月もSBI証券の自動積立設定を利用して、インデックスファンドの買い付けを行いました。
2017年の一般NISA枠を2022年枠にロールオーバーしているため、買い付ける投資信託については特定口座(一部はiDeCo、ジュニアNISA)での買い付けになります。
投資商品と投資額の実績
投資実績は下記のとおりです。
リスク資産
リスク資産については年間計画に従い100,000円を積み立てました。全体の内訳は特定口座に48,000円、ジュニアNISAに40,000円、iDeCoに12,000円となっています。
また、別途で追加投資を行っています。金額は48,000円、内訳は先進国株に35,000円、新興国株に13,000円です。株価下落のタイミングを見て、入れてみました。
昨今の円安と物価上昇(インフレ)の基調が続くと、現金での購買力は落ちる一方です。生活防衛資金と毎月の収入を確保しているということが前提になりますが、取れるリスクは取って運用していくつもりです。
ジュニアNISAについては全額をslimシリーズの全世界株式に振り当てています。原資は児童手当が主になっており、教育資金の一部にする計画です。また、iDeCoについては、全額を外国株式インデックスファンドに集中させています。
ジュニアNISAについては2023年いっぱいで制度が終了してしまうので、それまでにできるだけ非課税枠を活用していきたいと考えています。
また、上記の表には反映させていませんが、個別株の配当金など臨時収入的なものについても追加投資(再投資)に回しています。
無リスク資産
無リスク資産については、毎月4.2万円を社内預金を利用して天引きしています。
社内預金は給料天引きで確実に先取り貯蓄できますし、手元に残るお金を調整することで生活水準の膨張を未然に防ぐ効果が期待できるので、個人的にはとても気に入っている制度です。
なお、ここ数年は一貫して4.2万円ずつの控除を続けていましたが、この金額についても来月から増額することにしました(4.2万円→5.5万円)。
これについては別記事で書きたいと思います。
つみたて投資のメリット
毎月同じことを書いています。
つみたて投資には様々なメリットがあり、初心者の方がムリなく投資を続ける上では、どれも重要な要素です。
主に私が感じている4つのメリットを紹介します。
たとえいま貯蓄がまったくなくても、また収入が少なくても100円、1,000円という少額から投資を始められるのがつみたて投資の利点です。
また、機械的に買い付けをすることによって感情に揺さぶられることもなくなり、精神的にも安定します。これは本当にありがたいことで、上がれば評価額が上がってうれしい、下がれば購入口数が増えてさらにうれしいという状況が作り出せます。
つみたて投資=有利な投資法 と言い切ることはできませんが、投資をムリなく継続させるためにはもっとも無難な投資法であることは間違いありません。
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