資産運用の実績レポート(2022年6月度)
2022年6月度の資産運用レポートです。
レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、毎月定例で公表しています。
今月は日経平均やダウ平均など、主力指数が軒並み下落したことにより、資産成績は低調でした。結果的には全体のリスク資産は微増となりましたが、これは月途中に追加投資を行ったことによる下支えが原因であり、成績自体はマイナスでした。
リスク資産のポートフォリオ
リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。
先月と比較すると、日本株0.3%減、先進国株0.2%減、新興国株0.4%増、日本債券増減なし、外国債券0.2%増、REIT0.2%減、ゴールド・プラチナ増減なしとなりました。
先進国株の比率が落ち、代わりに新興国株が浮上、その他はほとんど変化なしでした。
◆ リスク資産の87.3%をインデックスファンドで保有(前月比0.1%増)
◆ リスク資産の12.7%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有(前月比0.1%減)
◆ リスク資産の12.7%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有(前月比0.1%減)
引き続きリスク資産の9割弱はインデックスファンドが占めています(こちらも比率の変動なし)。インデックスファンドでの運用は資産運用における主力という位置づけなので、今後も常に8割以上をキープするようウォッチしていきます。
総資産の推移
総資産額は前月から若干微増でしたが、過去最高額の更新とはなりませんでした。
リスク資産の運用自体は低調でしたが、夏のボーナスが支給されたことにより無リスク資産が底上げされ、前月比マイナスがなんとか回避されました。
アベノミクス開始から続いた株高もさすがに10年が経ち、そろそろ上昇基調が終わりを迎え、試練の時がくるかもしれませんね。
とはいえやること自体は変わらないので、世界の趨勢がどうなろうと、淡々と運用を続けていきたいと思います。
インデックス投資は鈍感力が試される投資なので、これからが本領発揮です。
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