資産運用の実績レポート(2022年9月度)
2022年9月度の資産運用レポートです。
レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、毎月定例で公表しています。
リスク資産のポートフォリオ
リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。
先月と比較すると、日本株0.3%減、先進国株0.4%減、新興国株0.1%増、日本債券0.1増、外国債券0.4%増、REIT0.1%減、ゴールド・プラチナ0.2%増となりました。
国内外の株式が不調でシェアを落とし、その分、債券が浮上する形となりました。
◆ リスク資産の87.3%をインデックスファンドで保有(前月比0.2%減)
◆ リスク資産の12.7%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有(前月比0.2%増)
◆ リスク資産の12.7%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有(前月比0.2%増)
引き続きリスク資産の9割弱はインデックスファンドが占めています。
自分なりに投資の方針として定めている資産運用規則において、インデックスファンドでの運用がリスク資産の8割以上を占めるよう調整しているので、今後もこの比率については確認していきます。
総資産の推移
総資産の推移は以下のとおりです。
今月は、中旬以降、国内外とも株価が一貫して下落基調でした。
日経平均は、27,797円から25,397円と2,000円以上の下落、ダウ平均も9月終値が28,725ドルとなり2年ぶりの29,000ドル割れ。
先月は総資産額が過去最高を更新していましたが、上記の影響により評価額は一気に縮小。7か月前の水準に戻ってしまいました。
こういう局面になってくると、投資をしていない人はもちろん、投資をすでにしている人も投資そのものに対して懐疑的な見方をする人が増えてきます。
反面、10年、20年とインデックス投資を続けている人(相互リンク先のブロガーの皆様)は、今回の下落局面についてほとんど話題にもしていません。
この温度差が今後の成否を左右すると思っています。
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