資産運用の実績レポート(2024年2月度)
2月の資産運用レポートです。今年も毎月の定例記事として月末を目途に資産状況をアップしていきます。
なお、レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、公表しています。
リスク資産のポートフォリオ
リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。
先月と比較すると、日本株0.7%増、先進国株0.3%減、新興国株0.1%増、日本債券増減なし、外国債券0.3%減、REIT0.1%減、ゴールド・プラチナ増減なしとなりました。
日経平均が史上最高値を更新するなど、今月は国内株が絶好調。そのため、日本株のシェアが大幅に増えました。
株式全体でリスク資産の85%を占めており、全力投資に近い状態。年初からの株高のおかげで恩恵を受けている反面、ややリスクの取りすぎの懸念が出てきたので、リスク許容度を再度確認し適切なポートフォリオへのリバランスを検討します。
◆ リスク資産の10.7%を個別株、ゴールドなどで保有(前月比0.1%増)
リスク資産の投資先ですがインデックスファンドが9割を占めており、この傾向は変わっていません。残りの1割については、趣味的に優待や応援を目的として、国内企業の個別株や高配当アクティブファンドに投資しています。
自分なりに投資の方針として定めている資産運用規則において、インデックスファンドでの運用がリスク資産の8割以上を占めるよう調整しているので、今後もこの比率については注視していきます。
総資産の推移
総資産の推移は以下のとおり。株高の恩恵でリスク資産の評価額が膨らみ、先月に続いて過去最高額を更新しました。
昨年末からの上昇が急ピッチであり、やや過熱感が出ています。喜ばしいことですが、いつまでも続くとは到底思えません。
ただ前回も書いたように、これ以上の労働収入の伸びは見込めず、一方で支出は増える傾向であり、黒字家計の維持については黄色信号です。先行きは必ずしも明るくありません。
今年もコツコツと投資を続けていきます。
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