小学3年生の子どもが英検5級を受験した話

雑記(プライベート)

上の子が小学3年生なのですが、先日の日曜日に英語検定試験(5級)を受験してきました。
会場は自宅から2駅先にある私立大学でした。

5級は一番簡単な級ですが、文法、語法、話法、そしてリスニングもあります。過去問を見てみると、疑問詞、命令文、所有格、前置詞など、文法を知らなければ解けない問題もあり、(大人が見れば簡単でも)、低学年の子にこれを解かせるのは大変なのでは…と思ったのが正直な感想でした。

私なんか、中学校の授業で初めて英語に触れ、ノートにABC…と、アルファベットの練習をしたのを覚えています(笑)。語順の違いもよく分からず、なぜ、”私は部屋を掃除します が I clean my room であって、I my room clean ではないのか…と真剣に悩んだものでした。

本人曰く、最初の勉強の部分(おそらく文法のパート)は全然わからなかったけど、リスニングのところは全部わかった!とのこと。真意のほどは不明ですが、なぜか自信があるようでした。

同じクラスには英検2級や漢検2級を持っている子もいるとのことで、刺激になっているようです。それである日、自分も受けてみたいと言い出し、市販の問題集を1冊買って、やらせてみました。

そもそもマークシート式のテストを受けるのも初めてだったようで、親としては事前のレクチャーは大変でしたが、なんとか試験が終わったようでよかったです。

正直合格はおぼつきませんが(本人は合格したと思っている)、チャレンジしたことについては讃えたいと思います。

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