資産運用の実績レポート(2022年12月度)

運用レポート
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資産運用の実績レポート(2022年12月度)

2022年12月度の資産運用レポートです。

レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、毎月定例で公表しています。

 

リスク資産のポートフォリオ

リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。

 

先月と比較すると、日本株0.4%増、先進国株0.9%減、新興国株増減なし、日本債券0.1%増、外国債券0.2%増、REIT0.1%増、ゴールド・プラチナ0.2%増となりました。

先進国株式が一人負けの様相で、シェアを大きく下げました。株価(指数)自体も軟調でしたが、利上げ報道からの急激な円高がやはり大きく影響しました。

 

◆ リスク資産87.0%をインデックスファンドで保有(前月比0.4%減)
◆ リスク資産13.0%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有(前月比0.4%増)

 

先月からやや比率は下がりましたが、変わらずリスク資産の9割弱をインデックスファンドが占めています。

自分なりに投資の方針として定めている資産運用規則において、インデックスファンドでの運用がリスク資産の8割以上を占めるよう調整しているので、今後もこの比率については確認していきます。

 

総資産の推移

総資産の推移は以下のとおりです。

利上げ報道からの強烈な株価の下げ、円安の是正により外国株を中心に評価額が落ち込みました。

12月は冬のボーナスに加えて年末調整での還付金や株式からの配当も計算できる1年で最も収入が期待できる月なので過去最高は確実だと思っていたのですが、結果として収入が3ケタあったにもかかわらず総資産額は前月比マイナスに転落となりました。

前月比どころか、ほとんど1年前の水準に逆戻りですね。

毎月のつみたて額を加味すると増減なしでは計算が合いませんので、今年についてはリスク資産の運用成績はマイナス。いままでの記録を確認してみましたが、個人的には2018年以来、4年ぶりのマイナス運用ということになります。

投資を続けていれば順調にいかない年もあってしかるべきですので、今後も目先の運用成績に囚われず愚直に投資を続けていきます。

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