資産運用の実績レポート(2021年6月度)
2021年6月度の資産状況のレポートを公表します。
レポートでは、リスク資産のポートフォリオ、無リスク資産を含めた総資産残高の推移について、毎月定例で公表しています。
今月についても終始一貫してマーケットは好調であり、最終的には評価額が前月比でプラスとなりました。結果、資産額としては9ヵ月連続で過去最高を更新となりました。
リスク資産のポートフォリオ
リスク資産のポートフォリオは以下の通りです。
先月と比較すると、日本株0.2%減、先進国株0.1%増、新興国株0.4%増、外国債券0.1%減、REIT0.2%増、ゴールド・プラチナ0.1%減…となりました。
目標とするポートフォリオからの誤差は最大で4%弱となっています。外国株式の保有比率がやや上がってしまっているので、近いうちに債券に追加投資をして調整します。
◆ リスク資産の89%をインデックスファンドで保有
◆ リスク資産の11%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有
◆ リスク資産の11%を高配当株、個別株、ゴールドなどで保有
全リスク資産のうち、9割弱をインデックスファンドで保有してします。今後も運用商品の中核にはインデックスファンドを活用していきます。
総資産の推移
総資産額ですが、今月もリスク資産の評価額が上昇したこと、また家計が黒字を維持していることから、引き続き増加しました。
グラフを見ると、ここ数年間ほとんど無リスク資産の総額は変わっていません。反面、リスク資産の総額(評価額)は上がり続けています。
リスク資産は最悪の場合、短期間で評価額が3分の1になる可能性があると思って運用しています。今後もリスク許容度を十分に確認しながら、大胆かつ慎重に投資を継続します。
コメント