【iDeCo運用レポート】2021年4月度(開始49ヶ月)【実額公開】

iDeCo(個人型確定拠出年金)
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【運用レポート】開始から49ヶ月目のiDeCoの運用成績【実額公開】

iDeCo(個人型確定拠出年金)の運用レポートを毎月実額で公開しています。

公開している内容は、運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)の他、過去1年間の実績推移を掲載しています。

 

運用成績(評価額・拠出額・損益率)

まずは、今月の運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)を確認していきます。

今月までの成績は、投資元本58.8万円、評価額が80.7万円、損益はプラスの21.9万円となりました。基準価格は一貫して上昇基調で評価額も前月比から大幅に増加。その結果、資産残高、損益ともに過去最高の水準です。

 

 

投資対象はニッセイアセットマネジメントのDCニッセイ外国株式インデックスのみで、SBI証券から買い付けています。NISAや特定口座で全体のバランスを取っているので、DCについては先進国株式に集中投資させている状態です。

 

過去1年間の成績

続いて過去1年間の成績です。投資元本が折れ線グラフ、評価額が棒グラフとなっています。こちらも特にみるべき点はありません。

 

ここ1年は順調に資産残高が増加し続けており、しかも後半になるにしたがって伸び方も大きくなっています。

このまま順調にいくとは思えませんが、引き出し可能年齢になるまでは淡々と積み立てていきます。

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iDeCoは基本的にやったほうがトクな制度

毎月の定例記事です。

iDeCoは基本的に一定以上の所得がある人(課税されている人)であればだれでもやったほうがおトクな制度です。トクになるように(現役世代の利用を促すために)国が制度を設計しているので、良い意味で歪んでいます。

NISAやふるさと納税も人気ですが、優先すべきなのは、直接の節税効果(所得控除)があり、いったん口座を開設してしまえばあとの手間がかからないiDeCoでしょう。

もちろん、iDeCoにもデメリットがあります。その点が気になる方は、こちらの記事にまとめてありますので、参考にしてください。

 

 

iDeCoをする上でのおススメの証券会社

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iDeCoには気になるデメリットがいくつか存在するものの、総合的に考えればメリットのほうが断然大きく、やらない手はない制度です。

運用はもちろん低コストのインデックスファンドで。

時間を味方につけるためにも若いうちから加入することをお勧めします。必ずしも掛金を上限まで設定する必要はないので、初心者であっても敷居は低めです。

どうしても元本割れのリスクが取れないのであれば、預金商品などを選択するという手もあります。運用効率を考えるとあまり合理的とは思えませんが、掛金が全額所得控除されるだけでも節税になるので、何もしないよりは全然マシです。

わたしのおすすめはSBI証券ですが、ネット証券系であればどこでも同じようなサービスを提供しています。取り扱っている商品や、管理手数料などを比較して選択しましょう。

なお、そもそも証券口座を開設しないとiDeCo専用口座を開設できないので、口座がない方は口座開設から始めて下さい。

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