【2021年3月度】つみたて投資レポート【116回目】

運用レポート

2021年3月分のつみたて実績をレポートします。今回で116回目となり、節目の120回目(つみたて10年)が近づいてきました。

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【2021年3月度】つみたて投資報告【116回目】

毎月のことではありますがSBI証券の自動積立設定を利用して、インデックスファンドの買い付けを行いました。

私の場合、すでにNISA枠を使い果たしているので、特定口座での買い付けになります。
(一般NISAをロールオーバー中です)

 

投資商品と投資額の実績

投資実績は下記のとおりです。

前月と全く変更はありません。年初に建てた計画通りに毎月淡々と積み立てています。

ただ最近は、より分散効果を高めるためにダウ平均をS&P500に連動するファンドに変更してもよいかも…と思ってます。その場合の候補としては以下の2点ですかね。

 

・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド、
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

 

手数料的にはSBIバンガードに分がありますが、eMAXISのSlimシリーズには、資産合計に応じて手数料率が下がっていくというインセンティブがあるので、今後の期待も込めて後者が第一候補になりそうです。

その他、無リスク資産として、給料天引きで4.2万円を社内預金で貯めています。

ここ5年くらいは同じ金額でやっていますが、現状とくにキャッシュフローに困っているわけではないので天引き額の増額(4.2万→5万くらい)についても検討していきます。

 

給料天引きで手元に残るお金を調整することは、

 

◆ 思考停止(余計なことを考えない)でも確実に貯まる
◆ 収入が増えても生活費を上げないための防波堤になる

 

という2つの効果が期待できるので、地味ながらもかなり財産形成に貢献していると感じます。

なお、個別株からの配当金、貸株金利などは基本的に再投資しています。再投資先はその時々のポートフォリオを眺めながら、適当に決めています。


 

つみたて投資のメリット

毎月同じことを書いています。

つみたて投資には様々なメリットがあり、初心者の方がムリなく投資を続ける上では、どれも重要な要素です。主に私が感じている4つのメリットを紹介します。

 

① 少額から投資ができる(庶民の味方)
② 値下がりしてもうれしい(メンタル)
③ 損を抱えてもプラスに転じるまでのスピードが速い(回復力)
④ リバウンド効果が大きい(口数効果)

 

たとえいま貯蓄がまったくなくても、また収入が少なくても100円、1000円という少額からの投資ができるのがつみたて投資の利点です。

また、機械的に買い付けをすることによって感情に揺さぶられることもなくなり、精神的にも安定します。これは本当にありがたいことで、上がれば評価額が上がってうれしい、下がれば購入口数が増えてさらにうれしいという状況が作り出せます。

つみたて投資=有利な投資法 と言い切ることはできませんが、投資をムリなく継続させるためにはもっとも無難な投資法であることは間違いありません。



 

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