【iDeCo運用レポート】2021年12月度(開始57ヶ月)【実額公開】

iDeCo(個人型確定拠出年金)
スポンサーリンク

【iDeCo運用レポート】2021年12月度(開始57ヶ月)【実額公開】

iDeCo(個人型確定拠出年金)の運用レポートを毎月実額で公開しています。

公開している内容は、運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)の他、過去1年間の実績推移を掲載しています。

 

今月の運用成績(評価額・拠出額・損益率)

まずは、今月の運用成績の詳細(評価額・拠出額・損益率)を確認していきます。

今月までの成績は、投資元本68.4万円、評価額104.0万円、損益プラス35.6万円となりました。評価額は過去最高となりましたが、損益は11月最終週の株安の影響もあり、先月と比較して微減となりました。

 

投資対象はニッセイアセットマネジメントのDCニッセイ外国株式インデックスのみ。
iDeCoの運用開始当初から一貫して、SBI証券にて買い付けをしています。

 

NISAや特定口座で他のアセットへ投資して全体のバランスを取っているので、iDeCoについては先進国株式に集中投資をしている状態です。
 

過去1年間の成績

続いて過去1年間の成績です(投資元本:折れ線グラフ、評価額:棒グラフ)

 

結果論ですが、1年を振り返ってみれば順調な年だったと思います。

ただ、なにせiDeCoは原則60歳までは引き出せませんので、直近の成果を評価することには意味がありません。今後も経過についてはレポートしていきますが、今運用しているメインの目的は所得控除による節税の恩恵を受けるためだと割り切っています。

なお今後のiDeCoは加入者対象の拡大(2022年)や、掛金額のアップ(2024年)も予定されています。制度改正に乗り遅れないよう、定期的にウォッチしていきます。

 

No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券

 

iDeCoは基本的にやったほうがトクな制度

毎月の定例記事です。

iDeCoは基本的に一定以上の所得がある人(課税されている人)であればだれでもやったほうがおトクな制度です。トクになるように(現役世代の利用を促すために)国が制度を設計しているので、良い意味で歪んでいます。

NISAやふるさと納税も人気ですが、優先すべきなのは、直接の節税効果(所得控除)があり、いったん口座を開設してしまえばあとの手間がかからないiDeCoでしょう。

もちろん、iDeCoにもデメリットがあります。その点が気になる方は、こちらの記事にまとめてありますので、参考にしてください。

 

 

 

 

iDeCoをする上でのおススメの証券会社

SBI証券・楽天証券などが最有力(手数料の安さで選ぼう)

iDeCoには気になるデメリットがいくつか存在するものの、総合的に考えればメリットのほうが断然大きく、やらない手はない制度です。

 

 

運用は分散効果が十分に働き、低コストで運用できるインデックスファンドがおススメ!

 

時間を味方につけるためにも、若いうちから加入することを推奨します。必ずしも掛金を上限まで設定する必要はないので、初心者であっても敷居は低いはずです。

どうしても元本割れのリスクが取れないのであれば、預金商品などを選択するという手もあります。運用効率を考えるとあまり合理的とは思えませんが、掛金が全額所得控除されるだけでも節税になるので、何もしないよりは全然マシです。

わたしのおすすめはSBI証券ですが、ネット証券系であればどこでも同じようなサービスを提供しています。取り扱っている商品や、管理手数料などを比較して選択しましょう。

なお、そもそも証券口座を開設しないとiDeCo専用口座を開設できないので、口座がない方は口座開設から始めて下さい。

 

No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券

 

コメント