今年度の固定資産税・都市計画税の請求書が来ていたので、さっそく納付してきました。
固定資産税の支払いは4期に分けられていますが、この手のものは管理が面倒なので一括ですることに決めています。反面、痛税感をしっかりと感覚として持っておきたいので、口座振替にはせず納付書で払うようにしています。
固定資産税の新築減免期間が終了して課税額が大幅UP
軽減措置の終了
今年の固定資産税は14.8万円でした。
去年は9.8万円だったので5万円増えています。原因は明らかで、新築マンション等に適用される5年間の固定資産税軽減措置の期間が終了したから。
ちなみに誤解しやすい部分ですが、都市計画税には同じような軽減措置はありません(土地にかかる部分については適用があります)
軽減措置が適用されていることを知らずに(あるいは忘れてしまっていて)、いきなり税額がアップした…と誤解する人も多いようで、マンションのエントランスに「今年で固定資産税の軽減措置は終了です!」と注意書きが貼られていました。
役所側から管理組合に掲示するよう要請があったのか、管理組合が独自に掲示したかはわかりませんが、おそらく前者だろうな~と邪推しています。
固定資産税の課税誤りに注意せよ
固定資産税については、役所側で課税額を間違えるという例が頻発しています。
最低でも地番や地目、住宅用地特例の適用などに誤りはないか、昨年までの賦課額と比較して違和感を感じる部分はないか・・・・程度のチェックはやっておいたほうが良いかと思います。
知識と時間があれば、役所に出向いて固定資産課税台帳を閲覧するという手段もありますが、私も含めてなかなかそこまで突っ込んで確認する人はいないと思います。
閲覧期間も決まっていて使いにくいですし、この辺についてもマイナンバーを活用してオンラインで見れるようになれば便利だと思うんですけどね。
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