【朗報】SBI証券が株式売買手数料を1日あたり100万円まで完全無料化

時事(マネー系)
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売買手数料改定の概要

ネット証券最大手のSBI証券が、株式売買手数料の無料化範囲の拡大を発表しました。

 

 

▼SBIHDの公式プレリリースより

 

概要をまとめます。

◆ 運用開始は2020年10月1日から
◆ 1日の約定代金合計額100万円までが無料化   
 ※現物取引、信用取引(2種類)がそれぞれ100万円まで無料(最大300万円)
◆ 100万円超の手数料体系には変更なし
 



 

売買手数料の実質無料化が実現・他社の追随に注目

1回の株式購入に100万円以上が必要な銘柄は非常に限られます。

例えば東京ディズニーリゾートを運営しているオリエンタルランドや、半導体、電子部品向け切断・研削・研磨装置で世界首位のディスコ、産業ロボットと工作機械用NC装置のファナック、そして超高収益企業として有名なキーエンスなど、全部で50社ほどしかありません(9月23日現在)

100万円超の取引には今までどおりの手数料がかかってしまいますが、デイトレードなど短期決戦のトレードを考えていないのであれば、実質は完全無料化といってもいいでしょう。

今後、ライバルの楽天証券はもちろん、auカブコム証券、マネックス証券、松井証券などがこの手数料体系を追随してくるのかどうかが、要注目です。




 

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