2021年8月における、つみたて投資の実績をレポートします。
今回で121回目のつみたてとなります。
【2021年8月度】つみたて投資レポート【121回目】
今月もSBI証券の自動積立設定を利用して、インデックスファンドの買い付けを行いました。
私の場合、すでにNISA枠を使い果たしているので、特定口座での買い付けになります。
(一般NISAをロールオーバー中です)
投資商品と投資額の実績
投資実績は下記のとおりです。
リスク資産
リスク資産については合計83,000円を積み立てました。
先月と比較するとトータルで5,000円のマイナス。理由は単純で、最近家計の出費が多くつみたて原資の工面が難しくなってきたからです(泣)
毎月のつみたて原資をお給料から全額捻出することは難しいため、私の場合は夏冬のボーナスから流用しています。毎月の家計の黒字分+ボーナスの一部という感じです。
よって、毎月の家計に余裕がなくなると、その分つみたて原資も苦しくなります。とはいえ、切り詰めすぎると現状の生活満足度に影響するので、このへんはどちらにも偏らないよう注意しています。
なお、細かいファンドごとの数字操作にはほとんど意味はありません。目標ポートフォリオに少しでも近づけるよう、適当に動かしているだけです。
本当はもう少し積立額を増やして資産形成のスピードを加速させたいのですが、無い袖は振れません。身の丈に合った生活をするとともに、身の丈に合った投資を心掛けます。
無リスク資産
無リスク資産として、毎月4.2万円を社内預金を利用して天引きしています。
社内預金は給料天引きで確実に先取り貯蓄できますし、手元に残るお金を調整することで生活水準の膨張を未然に防ぐ効果が期待できるので、個人的にはとても気に入っている制度です。
個別株からの配当金、貸株金利などはリスク資産に再投資しています。再投資先はその時々のポートフォリオを眺めながら適当に決めていますが、基本的には株式ファンドに突っ込んでいます。
つみたて投資のメリット
毎月同じことを書いています。つみたて投資には様々なメリットがあり、初心者の方がムリなく投資を続ける上では、どれも重要な要素です。
主に私が感じている4つのメリットを紹介します。
たとえいま貯蓄がまったくなくても、また収入が少なくても100円、1000円という少額から投資を始められるのがつみたて投資の利点です。
また、機械的に買い付けをすることによって感情に揺さぶられることもなくなり、精神的にも安定します。これは本当にありがたいことで、上がれば評価額が上がってうれしい、下がれば購入口数が増えてさらにうれしいという状況が作り出せます。
つみたて投資=有利な投資法 と言い切ることはできませんが、投資をムリなく継続させるためにはもっとも無難な投資法であることは間違いありません。
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