【日経平均暴落】相場の乱高下はリスク許容度を試す好機

時事(マネー系)

相場が荒れに荒れています。

日経平均は8月2日に2000円超、続く5日には史上最大の下げ額4451円を記録。今年上半期の上昇分を一気に失う展開でした。翌6日は一転して、3000円超の上昇。文字通り、ジェットコースター相場の出現です。金額、下落率ともに「暴落」といっても差し支えない感じですね。

この1週間の間に、私の資産額(評価額)も激しい上下を繰り返しており、例えば5日の暴落時には、一夜にして年収分に迫る資産を失いました。

ただ一方で、自分のリスク許容度の高さを再確認できた好機でもありました。

暴落の日も、枕を高くして寝れたこと(ぐっすり)、市場のことはそっちのけで他のことに集中できたこと(休暇を取って旅行中でした)、そして夜はオリンピックを楽しくテレビ観戦していました。

家族(妻)も株価の暴落のことはわかっていますが、平然としています。良くも悪くも、かなり鈍感になっていますね。全く影響はなく、平和そのもの。

今回のような暴落局面はなかなかないので、記念に証券口座のポートフォリオのキャプチャを保存してみたり、普段は買わない駅売りの新聞を買ってみたり(保存用にします)と、貴重な経験を楽しむことに徹しました。

それにしてもさすがに今回の相場は予想外でしたね。40000円を超えたあたりから少し上がりすぎでは?とは思っていましたが、ここまで一気に値が動くとは。

改めて相場は読めないものだと痛感したのと同時に、今後も予想を前提とした投資はせず、思考停止で長期、積立、分散に徹していきたいと思います。

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