【2023年12月度】つみたて投資レポート【149回目】

運用レポート

2023年12月度のつみたて投資の実績をレポートします。
今回で通算149回目のつみたてになります。

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【2023年12月度】つみたて投資レポート【149回目】

今月もSBI証券の自動積立設定を利用して、インデックスファンドの買い付けを行いました。

積立は自動設定されており、買い付けは毎月20日前後に行っています。

 

 

投資商品と投資額の実績

定期積立している金融商品と金額は以下とおりです。

この積立額については年初の計画通りの金額となっています。

この他、NISAの非課税枠を埋める(満額使う)ために、以下の通りの追加投資を行いました。

・eMAXIS Slim 全世界株式 (ジュニアNISA) 80,000円
・ニッセイ外国債券インデックスファンド 20,584円
・eMAXIS 新興国リートインデックス 1,354円
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 8,219円
・eMAXIS Slim 先進国リートインデックス 30,000円
・ニッセイ外国株式インデックスファンド 50,000円
・eMAXIS Slim 国内リートインデックス 10,000円
・iFree 新興国債券インデックス 1,781円
・ニッセイ新興国株式インデックスファンド 28,219円

 

追加投資の金額は合計で230,157円。なんとも中途半端な金額ですが、ジュニアNISA、一般NISAの枠をきれいに埋めるための端数調整のためです。これにより、一般NISA枠の120万円と、ジュニアNISA枠の80万円、合計200万円の非課税枠を使い切りました。

 

リスク資産

上記の通り、リスク資産については合計122,000円に加えて、追加投資として230,157円をつみたてました。全体の内訳はNISA口座200,157円、ジュニアNISAに140,000円、iDeCoに12,000円となっています。

 

 

ジュニアNISAについては全額をslimシリーズの全世界株式に振り当てています。また、iDeCoについては、全額を外国株式インデックスファンドに集中させています。

 

無リスク資産

毎月、給料から5.5万円を強制控除し、社内預金に預け入れています。

社内預金は給料天引きで確実に先取り貯蓄できますし、手元に残るお金を調整することで生活水準の膨張を未然に防ぐ効果が期待できるので、個人的にはとても気に入っている制度です。


 

 

つみたて投資のメリット

毎月同じことを書いています。

つみたて投資には様々なメリットがあり、初心者の方がムリなく投資を続ける上では、どれも重要な要素です。

主に私が感じている4つのメリットを紹介します。

 

① 少額から投資ができる(庶民の味方)
② 値下がりしてもうれしい(メンタルが安定する)
③ 損を抱えてもプラスに転じるまでのスピードが速い(回復力が高い)
④ リバウンド効果が大きい(口数効果)

 

たとえいま貯蓄がまったくなくても、また収入が少なくても100円、1,000円という少額から投資を始められるのがつみたて投資の利点です。

また、機械的に買い付けをすることによって感情に揺さぶられることもなくなり、精神的にも安定します。これは本当にありがたいことで、上がれば評価額が上がってうれしい、下がれば購入口数が増えてさらにうれしいという状況が作り出せます。

つみたて投資=有利な投資法 と言い切ることはできませんが、投資をムリなく継続させるためにはもっとも無難な投資法であることは間違いありません。



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